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あんどうりすの防災四季だより 20年8月16日「水難事故最新分析・美味しい災害備蓄品」

あんどうりすの防災四季だより

近年、大地震や豪雨水害の発生が相次ぐなか、市民にとっても「防災・減災」は非常に身近な話題となっています。以前と比べ、防災の知識に触れることが増えていますが、わたしたちは覚えた知識をマニュアル化してはいないでしょうか?
この番組では、四季に合わせた「防災・減災」のトピックをあらゆる視点で紹介します。
パーソナリティーを務めるのはアウトドア防災ガイドのあんどうりすさん。
アウトドアで出会ったスキルを楽しくわかりやすく話してくださいます。

アウトドアって大変そう…防災って難しそう…そんなことないんです。
気がついたら防災の知識が身についていた!そんな時間になるはずです。

 

 

第72回となった今回のテーマは

水難事故最新分析美味しい災害備蓄品

子どもたちも夏休みに入り、川など水辺へ遊びに行くことが増える時期です。
水辺のレジャーは楽しい夏の思い出となりますが、毎年この時期は水の事故の発生が絶えません。

番組前半では、先日リニューアルされたばかりの水難事故データの最新分析をご紹介。
番組後半では、水辺のレジャーはもちろん、日常生活でも使える美味しい災害備蓄品のバリエーションについてお伝えします。

詳しくはラジオライブラリーでお聞きください。


 

放送の文字起こしを、記事と同じページに掲載しています。
音声をお聞きいただきながら、文字で情報やデータをご確認ください。

   

 

放送音源

   

 

 

文字情報

 

 

No More 水難事故2020リニューアル

今週は、しつこく水難事故の話をまたさせてください。
この番組では「ライフジャケットつけろつけろ~」
とうるさく言っているので(笑)「もうわかったよ!」と思ってる方もいるかもしれません。
だけど、まだまだ事故の報道がたくさんありますよね。

先月はじめ、公益財団法人河川財団が発表した水難事故に関するデータ
【NO MORE 水難事故】の内容を紹介しました。 

これが、新たなデータを追加したリニューアルバージョンとして発表されたので、今回改めて紹介します。

 

公益財団法人河川財団 No More 水難事故2020

 

大人もライフジャケット必須な理由

新しい分析でわかったことは、水難事故の被災者の73.3%が男性であるということ。


何となく感覚として、川に遊びに行っているのは大学生、男性が多いかな?とか、イメージではあるんですが…何故男性が多いかはまだわかっていないんですね。理由は今後解明されていくとして。


とりあえず皆さんに知っておいていただきたいのは、ちゃんとライフジャケットを着けていただきたい
ということです。


もう一つ新しく分かったこと、これは二次災害の起きた事故に関してです。
誰かが溺れていた時に、救助に行った人が被災してしまうということがあります。これを二次災害と呼びます。

そのようなときの被害者のパターンとして一番多いのは、家族連れで出かけた場合なんです。


これはイメージできますよね。
子どもが流されたから、大人が助けに行くっていうパターンです。

二つの資料を見ていただくとなんとなく想像ができます。
家族で水辺に泳ぎに行ったとき、子どもにはライフジャケットを着けているけど、パパが着けていなかったりする、こういう場合、水難事故の被害に遭う確率は高まっているんです。

なので、子どもだけでなく、必ず大人もライフジャケットを着けてください。


前回お話ししたと思うんですけれども、最初に溺れた人よりも救助に行った人の方の死亡率が70%を超えています。とても高いんです。
一時災害の場合の36.2%に対して、2倍近く二次災害の方が死亡率が高くなるわけです。

ですから、救助に行く人も必ずライフジャケットを着けてください。


 

フェリーアングルという泳ぎ方

もう一つ気になった事故で、川の対岸に向かって泳いで流されたというパターンがありました。
川は流れがあるので、流れに対し直角に泳いでも、対岸には辿り着けません。
フェリーアングルと言われる泳ぎ方があります。
 

川の上流に向かって45°の角度で泳ぐと、流されながらなので対岸にたどり着けるってことですね。
こういう泳ぎ方で効率的に対岸までたどり着くことができます。
でも流れが速いとやっぱり下流に流されていきます。
ですので、ライフジャケットを着けた上で、流れの速さを見ながら泳いでください。

 

 

最近の美味しい缶詰

それから、ご家族で川のレジャーへ出かける際の話。
河原でご飯を作っているときに、親が子どもから目を離してしまいがちになります。

そんなことが起きないよう、川のレジャーで「災害時の備蓄品」を美味しく食べていただくのもいいですね。

最近は美味しい缶詰が出てきたって話。
高知県黒潮町の缶詰会社「黒潮町缶詰製作所」の缶詰、7大アレルゲン不使用で、とっても美味しいよって話をしたと思います。
それ以外にも、いっぱい出てきたので紹介したいと思います。

焼き鳥の缶詰で有名なホテイフーズが「からあげの和風醤油味」という缶詰を出していて、お弁当のおかずにもピッタリ!と言われていたり。
牛丼チェーンの吉野家が缶詰を出していたりします。
吉野家の非常用保存食「缶飯」シリーズ
ご飯があればそのまま食べられますよね。ご飯の缶詰なんかも最近出てきています。

また、「フリーズドライ とんかつの玉子とじ」の話もしたことがあると思います。( アマノフーズ とんかつの玉子とじ
フリーズドライは、たとえば炒め物をしたときの調味料として使ったり、アルファ米の中に入れてみて、多めに水を入れてリゾット風の味付けとしても使えます!

ぜひ試してみてください。

また、川で遊んでいる間、パスタは水に10分ぐらいつけとけば茹で上がるような状態、もっちりした感じで食べられます。それに、和えるだけのパスタソース、キューピーなどでありますよね。そういったものをかけていただくのもいいですね。

それから、カゴメなどから出ていますが、野菜たっぷりスープ。
開封したら「温めなくてもすぐに食べられる」というものをパスタにかければ、スープパスタとして食べるということもできますね。

 

 

スイーツも缶詰に??

それから最近はスイーツも缶詰で出ていたりします。
たとえばベイクドチーズケーキとか、焼いたものを入れたらボソボソとした食感になってしまいがちなんですげど、しっとりしたまま食べられるような缶詰っていうのもあるんです。

たとえば、トーヨーフーズの「どこでもスイーツ缶 チーズケーキ
これをこの前防災キャンプで食べたんですが、しっとりしていました。

それから、黒潮町缶詰製作所の「黒糖の濃厚和ショコラ」は、カカオ味でショコラになってるような、ね。しっとりとしたムース風…
ムースだったら缶詰にも適していますよね。


 

災害備蓄品を上手に活用!

備蓄しているものをそのまま置いておくと、賞味期限が来てしまいますが、こんな風に遊びに出かけた時にご飯を作るのは暑くて面倒だなーって思っちゃいますよね。
そんなときに食べていただくの、おススメです。
あとは夏の昼間は暑いですよね。電気やガスを使って料理をするのも大変だなぁっていうような時に使っていただくと、上手にローリングストックも出来るのかなと思います。

川遊びの際は男性もライフジャケットを必ず着けていただく。家族連れで行く際は子どもだけでなく大人もライフジャケットを着けるということを守ってください。

また災害用備蓄品も色々なバリエーションを試していただいて、日常生活に活かしていただければと思います。

 

 

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今回は、「 水難事故最新分析美味しい災害備蓄品 」ということについてお伝えいたしました。

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