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【WEEKLY MUSIC TOP20】23年3月25日放送分 (ゲスト:しゃかり)

※著作権の管理上、配信に際して許諾が必要な音源およびトーク中のBGMに関してはカットしております。

 3月25日の「アーティスト・ディレクトリー」では、ゲストに「しゃかり」のチアキさんと カンナリ さんをお迎えしました

 1998年春に結成された沖縄発のユニットとして、今年でFM西東京と同じ25周年を迎えた、歌・三線・笛のチアキさんと、作曲・プロデューサー兼パーカッションのカンナリさんによる、しゃかり

 FM西東京には、これまで2回にわたり電話出演していただきましたが、今回、お二人にとって西東京市は「初上陸」とのこと。まちテナスタジオに待望の生出演をしていただきました。

 ちなみに、ユニット名は、チアキさんの生まれ育った北谷(ちゃたん)町「謝苅」(じゃーがる)の読み方をアレンジしたものだそうです。

 25周年第1弾イベントとして開催した東京でのライブを成功させ、第2弾として6月に東京での2daysライブを、11月には地元沖縄でのライブを予定しているそうです。

色紙にサインをする チアキさん(左) と カンナリさん
放送中の様子

しゃかり
 1998年春に結成された沖縄発のユニット“しゃかり”は、歌.三線.笛 チアキ、作曲、プロデューサー兼パーカッションにカンナリ
 「音楽の島」沖縄で、歌に囲まれて育ったチアキ。そんな彼女が歌う歌は、ジャンルを問わず“島の歌”である。
 生まれ育った土地に根を下ろし、天に届くかのごとく真直ぐに伸びるその歌声は、自然が生み出す空気のように、すべてを包み込むような優しさがあり、今の沖縄で暮らす彼女たちの、等身大の気持ちが表現されている。
 これまでの個々の経験を生かし、沖縄でしか生まれ得ない音楽を、チアキのしなやかな歌声で伝えていく。
 ちなみにユニット名の“しゃかり”は、チアキの生まれ育った北谷町「謝苅」(じゃーがる)の読み方をアレンジしたもの。
  2018年にはデビュー20周年を記念して、通算11枚目のCDアルバム「えにし」を発表。
 これからも、音楽を通じて各地に出向き、様々な「えにし(御縁)」をつないでゆきたい。

チアキ
 ヴォーカル、三線
 1972年沖縄県北谷町謝苅(ちゃたんちょうじゃーがる)生まれ
 12歳で沖縄のカラオケ番組での優勝をきっかけに 音楽に目覚め、アマチュア時代を経て、1991年坂本龍一プロジェクト、沖縄チャーンズ(我如古より子・玉城一美)らと参加。
 1993年DIAMANTESのコーラスとしてメジャーデビュー。
 2002年 琉球古典音楽芸術選賞(歌・三線の部)最高賞受賞。
 2005年 角松敏生氏と映画「ミラクルバナナ」の主題歌「Smile」を収録
(2006年5月に同タイトルをリリース。オリコンデイリー9位にランクイン。)
 2010年4月には、角松敏生氏全面プロデュースによる、チアキ初のソロアルバム「CHIAKI」を発売し、ソロツアーも開催。
 2012年沖縄が本土に復帰し40年を迎え、仲田かおり・松田しのぶと共に復帰っ子ユニット『月・太陽・☆(つくてぃーだスター)』を結成。シングル「♪愛々と」を発売し、ミュージックタウン音市場にてデビュー記念コンサートも開催。
 2013年〜歌舞劇「沖縄燦燦」「ボトルメール」に参加し、ロシア・ヨーロッパ・中国他国内外公演に多数参加。好評を得る。

カンナリ
 作曲、編曲、プロデュース、パーカッション、ドラム
 1964年 沖縄県那覇市(なはし)生まれ
 18歳頃より作曲に興味を持ち様々なコンテストにヴォーカリストとして出場する。その後、ドラムに転向し、1985年りんけんバンドに加入、1990年にメジャーデビュー。その後約17年間、沖縄のリズムを追求し、世界各地で公演を行う。
 1998年しゃかりを結成し、プロデュースを開始。2001年りんけんバンド卒業の後、しゃかりへバンドメンバーとしても参加。
 2002年より平良とみ出演の喜劇「めんそーれ沖縄」歌劇「南海のムリカ星」等、舞台音楽の監督も務め、海外公演(ロシア、韓国.ヨーロッパ等)でも成功を果たす。
 2010年〜、踊れる!NEO沖縄POPユニット『サンサナー』を、パーシャクラブの上地正昭と共にプロデュース。

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