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8/8 ≪放送後記≫ 親善試合ドルトムント戦 写真多数 【FM西東京 FC東京スピリットサタデー】 #fctokyo #842fm

まだ新シーズンという感覚にしっくりきませんが、開幕1週間を前に世界の強豪ドルトムントと対戦。
今日の放送ではその試合後のニコライヴァリス選手、室屋成選手、本間至恩選手の囲みインタビューをお届けしました。

前半の終盤、そして後半の後半帯は東京のペースがあり決定機も迎えましたが決められず。

普段のJリーグでどう戦えたかを基準にしたらあまり良い内容とは言えず、派手ではなかったが一回りパラメーターグラフが大きく感じた相手にあまり怖さを与えられなかったのが正直なところでしょう。
寄せても身体で潰せず、上手く逃げられ、囲んだかに見えても間を通して前線にパスを通してくる。見事でした。

今回のアイキャッチは新10番、佐藤恵允選手。アフターカットで激しい雨の中。

持ち味の強引な持ち運びはあまり見せられず。ただ、1本シュートまでは持ち込みました。
前任者とはかなりタイプが違うので、繰り返し動き続ける10番にしばらくは新鮮さを感じそうです。

続いてキャプテン室屋選手。

前半のみでしたが、徐々にペースを上げて一定のパフォーマンスを出せるのはさすが。
ハーフシーズンの活躍で警戒された上でなおゴール前に顔を出し豪快なシュートを突き刺せるか、は勝利に直結するのでさらなる進化を期待。

前半の決定機を残念ながらものにできず、新加入の本間選手。

相手があまりに屈強なので、中央で上手く受けて抜けていこうとしても防がれてしまいましたが、東京でどう絡んでいくか片鱗はみえました。

混戦のワンシーン、橋本拳人選手。

前述のように、中盤に君臨してブロックしゲームメークをするボランチのハイレベルさが大きく内容を分けていました。ドルトムントの2選手はまさに支配していた印象。果敢にプレスをかける場面もありましたが奪ってショートカウンターができたシーンは少なかった。

後半、幻のゴールとなった山田楓喜選手。

起用はトップ下がメインになっていきそうで、たぶんこのチームではその方が合いそうです。東京のサイドハーフは縦への突破が求められがちなので。とはいえ、川崎の家永選手のような役割で山田選手が使えたらまたイヤラシイ強さを手に入れられるのですが。

途中出場だとやはり脅威な俵積田晃太選手。

ドルトムント相手にも通用しそうなストロングを大いに生かして欲しいですし、近い距離、インサイド、においても標準以上のプレーを見せられるかが東京のエースになれるポイント。

テーピングが痛々しく見えますが調子は良さそうだったのが仲川輝人選手。

セカンドトップが良いのかマリノス時のようにサイドアタッカーが良いのか、近頃は輝きを上手く発揮できていませんが、前者でもヴァリス選手のようなタイプと組めば上手く抜け出す形を見せてくれました。

その新加入、ニコライ・ヴァリス選手。

高さで制圧できるかはまだ不明ですが、足元でのキープ・ポスト力はありそうです。欲しかった戦力。スタメンで見たい存在になりそうです。

バングーナガンデ佳史扶選手。オフサイドで取り消されたゴールの起点となったパスを見せました。

ハーフシーズンで橋本健人選手がよく見せたようなプレーだったので、負けんじとという気持ちを感じます。
なによりも怪我無くメンバーに絡んで欲しい。

これはヤバいかもというシーンで見事に単独で防ぐ守備を見せた森重真人選手、健在ですね。

こちらも新加入、石原広数選手。豪快に背中から落ちるシーンがありましたが大丈夫でしょうか。

この試合ではさほど活きるシーンが訪れたわけではありませんが、どういう守備の粘り方をするかは見えた気がします。

いいシーンですね。やはり体格も一回りドルトムントの方が大きそうに見えます。

鹿島と比べてもきっとドルトムントの方が強いとは思いますが、中盤の強さや構築力、せかせかしてなさそうなのに容易く力強く侵入してくる部分は似たものを感じます。
毎試合このレベルの相手をどう倒すか、そういう強度と心持ちでJリーグに挑めば優勝も難しくないはず…。

FC東京の開幕戦は今日、難敵から始まります。でも楽しみです。

著:酒匂匠
撮影:赤木真二(転載不可)