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東京電機大学中学校高等学校
今回の「突撃!!お昼の学校!」は東京電機大学中学校高等学校。
今回で2回目の登場である。
今回も前回と同じく、廊下での収録。
そしてお昼休みの時間内での収録と言う事で、かなりのバタバタ。
時間に追われながら、出演者が揃わず、そして先生達も誰が出るのかもわからないというカオスな状態で、出演者が増えたり減ったりのお祭り状態。
少しどころかだいぶピリついてのスタート。
こういう時は、誰かがリーダーシップを発揮して、しっかりと段取りをしなくてはいけないと改めて痛感する。
そしてお昼休みという時間に収録する事が、ひょっとしてこの番組は正解ではないのではないか？と思った。
この番組の主役は、誰がなんと言おうと学生達である！！
学生達が時間に追われて、話したい話も出来ずに終わってしまう事が、我々としては1番の悪。
大人達が楽しむ所ではない。
学生達が通っている学校の魅力を学生達が思う存分話して頂く事が、この番組のモットーなのではないか？？？？
ましてや主役は私でもなく、はるちーでもない。
そして学校でも先生でもない。
紛れもなく主役は生徒達なのである。
生徒達がのびのびと話せる環境を整えてあげる事が我々大人達がやる事なのではないだろうか？？
こういう事をこのバタバタの状態の中で改めて痛感し、考えさせられた回でもあった。
にしても、出演してくれた生徒会や放送部の生徒達の臨機応変に答えられる能力、そして端的に話をまとめられる能力は、最早誰よりも時間に追われてる事をわかってくれているのではないか？と思わせられる程凄かった。
この生徒達を見て、時間に追われバタバタし、ピリついてた自分が非常に恥ずかしくもあった。
だからこそ、もっとこの子達の話を聞きたかった。
主役はこの子達なんだよ！！！！
この子達の口から話される学校の事が聴きたいんだ！！！！！
廊下では2年前に出演してくれた生徒達が見に来てくれていた。
これがどれだけ嬉しい事かわかりますか？？？？
そしてその子達に「最近どうだい？」と、話も聞けず終わるこんな悲しい事がありますか？？？？
気づいたらチャイムが鳴り、生徒も先生も授業に向かい、廊下ではるちーと運転免許君と3人でエンディングトークをする我々の虚しさわかりますか？？？？
そして授業中の先生に「静かに！」と注意される我々の恥ずかしさったらありゃしないっすよ！！！！
ただ、2年前の生徒会長が「クレープを復活させる為に生徒会長になった！」という公約が、学食のキッチンの兼ね合いで復活できなかったという結果が聞けて良かった。
中村ひでゆき
