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NPO法人稲門寺子屋西東京
本日の突撃!!お昼の学校!は、またまた大人の学校と題して、NPO法人稲門寺子屋西東京から事務局長と講師の方に来て頂いた。
稲門寺子屋西東京の目的の一つは「地域社会貢献」を具現化するため、2010年4月から経済的に塾に通えない、家庭教師をつけれないご家庭の為に、無料学習塾を開校したとの事。
無料にて個別指導をし、小学5年生から中学3年生までの生徒を教え、一人の指導者に生徒2人までを担当してもらい、生徒のレベルに合わせて個人授業を進める様にしていると事務局長は仰っていた。
私はこのお二方の話に興味しかわかなかった。
実際、収録の合間のほんの少しの間、お二方に沢山質問をしてしまい、その一つ一つ返ってくる言葉に感心と興味が湧いてしまい、収録時間よりも遥かに長い時間お話してしまった。
お二方は収録中だと思って喋ってくれたのだろう!
私が「すみません!まだ収録してないんです!」と伝えると「え?」と言っていたのはそういう事だったのだろう。
お二方そして「何で収録してないのにこの人こんなに質問してるんだろ?」「収録中に聞けよ!」と白目で僕を見ていた山賊スタッフ、はるちー、運転免許くんに、申し訳ございませんでしたとここで謝罪させて頂きます。
放送でも言ったのだが、無料という事はボランティアであり、先生もそこにお金が発生してない。
つまり途中でやめる事もできる。
それでも先生達はもう10年近く続け、尚且つ生徒達も小学5年生から中学3年生まで毎年通ってる生徒が多いらしい。
先生も生徒も続けている。
これにこの稲門寺子屋西東京の全てが詰まっている気がした。
先生達は、仕事を定年退職した方達が多いと聞いた。
つまり、生徒達が普段学校で教えてもらってる先生達よりも年上の方達が教えているという事である。
お爺ちゃんお婆ちゃんの事が「嫌い!」という子を聞いたことがない。
つまり、子供達からしたら、先生に教えて貰ってるのではなく、お爺ちゃんお婆ちゃんに教えて貰ってる感じなのかもしれない。
お爺ちゃんお婆ちゃんの優しさそして温かさが、授業だけでなく一つ一つの会話にも滲み出てるからこそ、生徒達も毎年通うのだろう。
このブログは私が勝手に思った事を、私の一個人の感想で書いている。
ここまで、1つも面白い事を書いていない。
けど、安心してほしい。
放送中も面白い事を1つも言っていない。
それだけお二方のお話に引き込まれてしまった。
そして、このブログを書いていて気になる事といえば、面白い事を書いていないという事ではなく、先生達の事をお爺ちゃんお婆ちゃんと書いていいのか?それだけである。
ゆったり感中村
再放送もお聞き逃しなく!
【再放送スケジュール】
9月1日(木)22時30分~23時00分
9月8日(木)12時15分~12時45分
22時30分~23時00分