8/6~8/9まで田無アスタ2階のセンターコートで開催された「西東京市非核・平和パネル展」において、
8/8(木)特別プログラムとして、俳優・語り手の岡崎弥保さんによる「ひろしまのピカ」の朗読が行われました。
「ひろしまのピカ」は、「原爆の図」を描いた画家:丸木俊(まるき とし)さんが、子どもたちにも広く原爆を伝えて行かなければならないという切実な想いで作られた絵本です。
岡崎弥保(おかざき みほ)さんは、「ひろしまのピカ」の朗読会を100回開催を目指して全国で活動されています。
※岡崎弥保HP「言の葉」です。詳しくはこちらをご覧ください。
先ずは、朗読の前に、元横浜市特別支援学校教員の三田政明さんによる「ヒロシマ原爆と画家・丸木夫妻について」のお話がありました。
そして、岡崎さんによる朗読が続きました。
情景が浮かびあがるようなお話に、会場に集まったみなさんは思わず引き込まれていました。
絵本が持つ力は、実際の風景よりも、リアルさを持って心に届きます。
↓朗読ははこちらからお聞き頂けます↓