どうも、ひぐらしです。
本日9月1日は防災の日!!
『災害は、忘れたときにやってくる』とはよく言ったものですが、皆様防災についての心構えは常にされていますでしょうか?
正直なところ、自分は自信がありません。
例えばいざというときに、まとめてある荷物を一つ持って外に出れば、ある程度は生活が出来るようにしてあるとか。
はたまたいざというときに、家族とここで集合しましょうという場所を決めておくであるとか。
ある程度の準備は常にしておいて災害に備えておきたいものですが、とにもかくにも覚えておきたいことが一つ。
『いざという時に、ひとまずどこに避難をするか』
皆さんの近隣にも必ずあるであろう避難場所について、今回はレポートを行いました。
まずは東久留米の中心へ。
都立六仙公園。
33ヘクタールという広い土地で、散歩等によく使われることから地面の状態も凄く整備されています。
入ると、広い!!
これならかなりの人数が避難しても大丈夫そうです。
しかし一旦避難したあと、もしその災害が想像以上に大きいものであれば、更に別の場所に避難する必要があるかもしれません。
ということで、六仙公園から移動して滝山グラウンドへ足を進めました。
車通りの多い道を避けたこともあるのですが、やはりそうなると街灯の数は少ないです。
足元がよく見えず、思ったよりも移動に時間がかかってしまいました。
いよいよ目的地に着こうというとき、既に30分程時間が経っていました。
日中に移動した際には25分程で移動出来たので、実に5分の差があります。
あまり自覚していませんでしたが、やっぱり周辺の見通しがききづらいというところが影響したのでしょうか。
時刻が18時30分になると、街灯のない場所の足元はほとんど見えません。
いざという時のために、懐中電灯や動き易い服と靴を用意しておくのは大事なんだな、と改めて思いました。
また今回、場所を知っていても実際に歩くと、そして時間によっても、全く違う印象を持つことがあるんだな、と勉強になりました。
皆さんも散歩がてら、周辺の避難場所を確認してみるのはいかがでしょうか?
by青木崇