今週は西東京市出身のダンサー登場!!そして今回の西東京マニアックスは編集長が回答者に!?
11時14分~ 1コマラジオ *メッセージ応募してね!
11時15分~ ゲストコーナー ダンサー YUMAさん
11時45分~ スポーツコーナー by酒匂匠キャスター
12時02分~ まちテナPickUp!
12時15分~ ロコラボインフォ
12時26分~ 西東京マニアックス
*インスタ回答締め切りは毎週金曜日!
12時37分~ まちスタボイス
12時43分~ まちのおと( 西東京市新町ではいる五右衛門風呂の薪の音 )
西東京市出身ダンサー YUMA(武田悠弓馬)さん
今週のゲスト、西東京市出身のダンサーYUMA(武田悠弓馬・たけだゆうま)さんです。西東京市でダンスに巡り合い、現在は業界一位のPR会社に勤める傍ら、ダンサーとしても活動をしいて都内のクラブや、ホールで年間30回ほどステージに立つ。プロとしてEーgirlsのMVに出演したり、関東の学生を代表する作品に携わるなど目覚ましいご活躍ぶり。最近は動画製作にも力を入れていて、都内で活躍するダンサーの撮影を手掛けているなど、とてもクリエイティブ。地元の西東京市ではストリートダンスなどをしている。
西東京市を活気あふれるクリエイティブな街に。
今年青山学院大学を卒業し、新社会人になったYUMAさん(現在22歳)。
大人になるにつれて地元への関心が深まってきたそうで、「自分のように地元の西東京市でダンスを楽しみたいという人はいないのだろうか?」と思い始めたそうです。
とりあえず行動してみようと思い、田無でストリートダンスをする動画などをInstagramに投稿していた。
投稿した動画をきっかけに同じような考えを持った地元で活動する若者に出会うなど、より一層地元の魅力を感じていく。
しかし、地元で楽しもうという同世代のダンサーには中々出会えずにいたそうです。
「もしかして…自分で盛り上げれば集まってくるのでは…?」
「よし!そうだ!自分で盛り上げちゃおう!」と思って本格的に行動し始めたのが今年(2020年)でした。
今後の展望については、西東京市を舞台にダンス動画を製作し、Instagram、YouTubeなどで配信、ダンスワークショップなどを色々と企画中のとのこと。
新型コロナウイルスの状況もあるので、慎重に適切に行動していくそうです。
YUMAさんは放送中に、「西東京市で僕が踊っているのを見かけたら是非声をかけて欲しい」
「地元の小、中、高生、大人まで幅広い年代の方とダンスを通じて関われたら嬉しいなと思っています」
「ダンスや動画編集意外にも、音楽、バスケ、空手など今まで経験してきた全てを市民の皆さんと共有することで西東京市を活気の溢れる、クリエイティブな街にしたい」と語ってくれました!
皆様、見かけた時は是非お声をかけてみてください♪
ということで今回のゲストYUMAさん。
これからの活動がとても楽しみです!!
気になる方は是非ともSNS、YouTubeをチェックしてください!
Instagram➡︎https://www.instagram.com/yuma564/
YouTube➡︎https://www.youtube.com/watch?v=0UHrq6I2XCY
(文:生田哲也)
1コマラジオ (7/25放送分)
1コマラジオでは16秒のメッセージを大募集中です! 自分語り、まちのこと、小噺、歌、ものまね、愛の告白でもなんでもオッケーです。※お店の宣伝はNGです。スマホ等の録音機能を使って、メールでお送りください。
たくさんのご応募お待ちしています。
※16秒を過ぎたものはこちらでカットします。12秒以下の音声は使用できません。
西東京マニアックス 正解発表!Vol.15
今回のお題はなんと!!な〜んと!!
西東京マニアックスからの出題を全問正解中の超マニアックなリスナー【タキシータ】さんからの出題でした!!
なので今週のクイズは編集長も回答者になるという新しいスタイル!
というわけで西東京マニアックス Vol.15(タキシータさん版)の出題はこちら。
なんだろう…..。
これは石の中に水….??
何か生き物でも飼ってる??
奥には道?参道っぽい…??私、生田編集長は全く分からない(T . T)
もうギブアップ!!ということで・・・・。
正解は【尉殿神社参道鳥居撤去跡】でした!
いや〜尉殿神社の近くはよく通っていましたが全く分からなかった….悔しい!😂
それでは西東京マニアックスVol.15
タキシータさんからの回答と解説です♪
編集長の皆様、楽しんでいただけましたか?😊
場所は住吉町1丁目2番地にある『尉殿神社(じょうどのじんじゃ)』の参道です。
写っているのは何やら石の台座みたいなものですよね。
真ん中の四角い穴には水が溜まって、ちょっと風流っぽい感じ。
これ何だと思いますか? 実はすごいお話が隠されているのです。。。
話は明治時代の末期に遡(さかのぼ)ります。時の明治政府は、明治39年(1906)に神社合祀令(じんじゃごうしれい)を発し、町村内の小社を統合し町村の神社は1社を基準とする旨の内容が下達(かたつ)されました。
つまり、「町や村には神社は1社だけにしなさい」と言うことです。
これにより、村内にあった多くの小さな八幡様や天王様と呼ばれてまつられていた小祠(しょうほこら)は、大きな神社に合祀(ごうし)【一緒に祀られる】ことになりました。
田無町においては、現在の田無神社が町の鎮守となり、末社(まっしゃ)として8つの神社が合祀されています。
ところが保谷村は「上保谷村」、「下保谷村」、「上保谷新田村」の3つの村が合併して明治22年(1889)に誕生した村です。それぞれの村には鎮守社(村社)があり、上保谷村には尉殿神社、下保谷村には三十番神社(現在の天神社(てんじんじゃ))、上保谷新田村には後に現在の波洲神社(あわしまじんじゃ)がありました。しかし、上保谷村には字下柳沢(あざしもやぎさわ)や坂上(さかうえ)、坂下(さかした)を氏子とする鎮守、榛名神社(はるなじんじゃ)も存在してました。
上保谷村 中北部の鎮守が尉殿神社で、南部が榛名神社というような地域分けだったようです。
当時の保谷村の行政は政府側の指示を受け、氏子数の少ない榛名神社を尉殿神社に合祀することを決定し、明治40年(1907)に東京府に願い出ます。
これに反発した榛名神社の氏子たちが合祀反対の哀願書を提出したりして抵抗します。これが村を分断するごたごたに発展し、村長が2代続けて辞任するような大きな問題になりました。
それからほぼ10年にわたっての混乱の果て、大正4年(1915)に榛名神社の合祀が強行されました。
本殿に祀られていた御神体と、境内入り口の木造鳥居とその礎石(そせき)が取り払われて尉殿神社に運び去られてしまいます。
合祀が強行されたのち、榛名神社の氏子たちは田無警察に「榛名神社鳥居盗難届」を提出し、鳥居奪還作戦を実行します。
一同褌(ふんどし)に晒(さらし)木綿の腹巻・鉢巻き姿で手に手に竹槍や鎌を持って武装し、尉殿神社に侵入して解体されていた鳥居を奪還し、大八車に積んで意気揚々と引き上げてきたそうです。
こうして取り戻された鳥居は現在も東伏見2丁目6番にある『氷川神社』の鳥居として現存しています。
ただし、6個の大型礎石は重量のせいか、尉殿神社の参道に取り残され今なおその一部が放置されたままになっています。今回の問題の写真は、そのうちの1つで、尉殿神社参道の一の鳥居とニの鳥居の間にある『榛名神社の鳥居礎石』なのです。なお合祀されて御神体が無くなった榛名神社社殿は何故か解体を免れ、翌年東隣の土地に移築されます。 その後新たな祭神を祀った榛名神社の小祠が再興されますが、政府の方針に逆らったことを理由に正式な神社とは認められず、旧社殿は祭神が空の無社格(むしゃかく:神社に位や格付けがなく権威がない)のままでした。そのため埼玉県浦和市蓮見新田(はすみしんでん)にあった小さな村鎮守(氷川神社)を遷座(せんざ)させることになり、昭和17年(1942)に社格を持った『氷川神社』に生まれ変わりました。 また、榛名神社の祠も昭和59年に合祀が認められ、ようやく元の地に戻ることが出来ました。いかがですか?
つい見逃してしまう路傍の石にも歴史ありですよね。
いや〜こんな歴史のある場所だったなんて・・・。
編集長一同驚きマニアック!!!
そしてタキシータさんの西東京マニアックレベルが高くて驚きマニアックでした!
今回、問題を出題してくださった「タキシータさん」の紹介文。
「保谷市出身。ある時はエンジニア、またある時はキャラクターデザイナー。
そして何よりも地元西東京を愛する『おもかげ探偵団』として、街の歴史を見つめなおしているおじさんです。
西東京マニアックスのファンです!」
タキシータさんは今のところ全問正解中!
本当にマニアックな方なんです!
いつかタキシータさんも答えられない問題を!!
な〜んて思いながら編集長一同、皆様が楽しめるように尽力して参りますので、よろしくマニアック!!
正解者発表!
今回の正解者は
わたぼうさん、yoppyさん、の2名でした!
正解のシール、ぜひまちテナまで取りに来てください。
それでは次回もよろしくマニアック!
(文:中村晋也・生田哲也)
回答は、インスタグラムとフェイスブックのメッセージ機能にて。
出題は水曜日のみ1回になりました!
まちの音
7/25 西東京市新町ではいる五右衛門風呂の薪の音