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【多摩には読書日和📖】『いつも駅からだった 調布編』 23年11月25日 – ウィークエンドボイス

多摩には読書日和

毎週土曜日午前11時から12時45分までお届けしている、ウィークエンドボイスの12時台コーナー。毎月第4週は『多摩には読書日和』をお届け!

毎月、多摩にゆかりのある一冊をご紹介する #たまどく のコーナー。
米山涼香がお届けしています♪

コーナー音源

今月開いた本『いつも駅からだった 調布編』

11月のたまどくでは都内本屋さんで配布中のフリーペーパーを紹介。

『いつも駅からだった』シリーズは『小説×街歩き体験』をテーマに、小説を文字や音声で楽しみながら街の新しい魅力を発見できる企画です。

2022年に第一弾の下北沢編が始まり、高尾山口編を経て、第三弾の調布編は「映画の街」調布を舞台に、家族の愛情を描いた心温まる物語となっています。

小説は「永遠についての証明」などで知られる小説家の岩井圭也さんが執筆、小説の朗読を人気声優の山根綺(やまねあや)さんが担当。山根さんの朗読は小冊子の冒頭のQRコードから読み込むことができます。

⚫︎物語のある街歩き

ラジオ本編では実際に調布に足を運んだ、たまどくパーソナリティ米山涼香のレポートも交えながら『いつも駅からだった』の魅力について語りました。

映画のフィルムを模した案内表示
恐竜やゴジラの壁画

小説を読んでから駅周辺を巡ることで、調布がいかに映画の街をプッシュしているかを実感。「これも映画!」「あそこにも映画!」と沢山調布の映画愛に気がつく良い時間でした。

「小説・朗読・謎解き・街歩き」と盛りだくさんだから、自分に合った方法でコンテンツを楽しむことができます。

フリーペーパーの配布場所や詳細情報は下記リンクから公式HPでご覧ください。

https://keionovel.com

慌ただしい年末に、せっかくだからゆったり街歩きするひとり時間を作ってはいかがでしょうか

多摩には読書日和 担当: 米山涼香
Personality:中村マミ酒匂匠
制作・技術:中村晋也・竹内規夫・榎本隼也