【ウィークエンドボイス】23年11月4日ゲストコーナー『野球型体育教室』

2023年11月4日ウィークエンドボイス　ゲストコーナー
- ゲストコーナー音源
野球型体育教室
一般社団法人「ワンフィールズ」
碧山小学校で野球型体育教室を開催！

2023年11月4日ウィークエンドボイス　ゲストコーナー

ゲスト：一般社団法人ワンフィールズ理事宮崎幹夫さん / 西東京市立碧山小学校副校長岩本亮介さん

ゲストコーナー音源

パーソナリティ：中村麻美
制作技術：竹内規夫・榎本隼也

野球型体育教室

もともとは、読売ジャイアンツOB・大野倫氏（沖縄水産高校で2年連続甲子園準優勝）が子どもたちの野球離れに危機感を感じ、ＮＰＯ法人「野球未来.Ryukyu」という団体を立ち上げられて、４年ほど前から地元・沖縄県の小学校生徒に向けたプロジェクト “野球型体育授業”を展開されていた社会貢献活動です。

【思いやりキャッチボール】や、バランス感覚を大切に【怪我をしない身体の使い方】といった内容です。

一般社団法人「ワンフィールズ」

1月に設立した一般社団法人「ワンフィールズ」では、経済的な理由などからスポーツを続けることが出来なくなった子供たち（スポーツ庁調べ：全国に30万人以上）やコロナ禍の影響で運動能力が低下（特にバランス感覚）している子供たちの為に、スポーツを継続的に楽しむ環境を社会全体で支える未来プロジェクトを進めています。　

子どもたちのスポーツ支援を行っている団体を調査していたところ、大野さんの「野球未来・Ryukyu」を知って　今年2月に沖縄でお会いすることに・・・。

“野球型体育授業”を全国に広めたい！という大野さんの想いと、ワンフィールズが目指すコンセプト「子どもたちの未来を支える」が一致、沖縄県外で初の“野球型体育授業”を西東京市で開催する運びとなりました。

『アスリートと社会全体が一つとなって子供たちのスポーツ継続を支援する社会貢献活動を行っていきたい！』という思いと、一つのフィールドでみんなが想いを一つにしながらで子どもたちを支えていく・・・という意味で団体名を「ワンフィールズ」と名付けられました。

「ワンフィールズ」ではアスリートからサイン入りグッズを提供して頂き、独自に開発したチャリティーオークションサイトでファンが落札した金額の100％を子ども達の支援活動を行っている団体やプロジェクトに充てています。