4/4 まちテナ西東京OPEN!

5/2 ウィークエンド放送後記

今週の放送は以下のスケジュールでお送り致しました。
ゲストへのメッセージ、クイズの回答、たくさんありがとうございました!
リスナーの皆さんの反応が徐々に増え、スタッフ一同、元気度UPしています。
一緒にワクワクしていきましょう!

11時14分~/12時25分~ 1コマラジオ
         *メッセージ応募してね!
11時15分~ ゲストコーナー 国際派助産師・看護師 渡邊純子さん
11時45分~ スポーツコーナー by酒匂匠キャスター
12時02分~ まちテナPickUp! まちテナ西東京市報に掲載 おみやげセット 
12時15分~ ロコラボインフォ
12時26分~ 西東京マニアックス
      *インスタ回答締め切りは毎週金曜日!
12時37分~ まちスタボイス
12時43分~ まちのおと(カフェ田無なおきち鉄瓶で珈琲豆を煎る音)

ゲストコーナー 渡邊純子さん

 今週のゲストは、助産師・看護師の資格・経験を国際協力に生かす母子保健プロジェクトの専門家・渡邊純子さんにお越しいただきました。
「ガボン」という国(ほとんどの人が知らない?)での活動を終え、昨年末に帰国、コロナ感染症拡大をきっかけに始めた、オンライン・ネウボラ*についてお話いただきました!

南アフリカの大空を思わせるような
青のセットアップでご出演♪

国際派!南半球の「お産」から「母子保健プロジェクト」へ

 看護師資格を取得後大学病院に勤務、その後ベネズエラの農村に渡って医療に携わった渡邊さん。現地でのお産(妊娠・出産)や女性の性教育など「まだまだ知らないことがたくさんある」と痛感し帰国して大学に入り直し、助産師の資格や研究・研修を積みました。武蔵野赤十字病院でも3年間働き、現在はこれまでの経験を生かして国際協力のコンサルタント会社に所属し、民間連携でJICAの活動に参加、母子保健プロジェクトの専門家として活動しています。

海外からもSOS!オンライン「まちの赤ちゃん教室」

 昨年末に帰国した渡邊さんですが、コロナ感染症拡大による自粛要請により、社会とのつながりを失った妊婦・子育て中の人に向け、SNS(LINE)によるオンライン・ネウボラ*を立ち上げました。
 子育て広場や子育て支援センター、母親学級・産後クラスなどの休止、DVの増加など、子育てする人社会とのつながりが少なくなったことで、様々な不安を抱えている人が相談できるネットワークの窓口「まちの赤ちゃん教室」を作りました。
 海外からも多く問い合わせを受けていて、現在24時間体制(5月6日まで)で対応。その後時間の変更はあるそうですが、続けて窓口を開設していくとのこと。

周産期、助産師、保健師、保育士など国内外で活動してきた、医療も心のケアも第一線で活動している人たちによるネットワーク

一人でも多くの人が、安心して笑顔で子育てできるよう、活用してほしいですね。そして同じくコロナ禍で頑張っている、オンラインの先にいる渡邊さんや相談員の皆さんの健康も守られますように……

* ネウボラ:妊娠期から就学前にかけての子ども家族を対象とする、切れ目のない包括的な支援制度。フィンランド語。

1コマラジオ (5/2放送分)

 今週もご応募ありがとうございました!

5/2放送 1本目(近ちゃん・青沼詩郎さん)
5/2放送 2本目(廣田亜希子さん・長尾めぐみさん・廣田亜希子さん)

 1コマラジオでは16秒のメッセージを大募集中です! 自分語り、まちのこと、小噺、歌、ものまね、愛の告白でもなんでもオッケーです。※お店の宣伝はNGです。スマホ等の録音機能を使って、メールでお送りください。
たくさんのご応募お待ちしています。
※16秒を過ぎたものはこちらでカットします。12秒以下の音声は使用できません。

西東京マニアックス 正解発表!

 今週のマニックスは、中村編集長からの出題!

 今週もたくさんの方が回答してくださいました!
インスタグラムだけでなく、告知のFacebookにも回答をいただきました!
正解者はブログの最後に発表します!
 今回の1枚目はこちら! ばばん!

歩道橋です

 自転車も使えるスロープと階段もある、複雑な歩道橋です。「これだけ大きな歩道橋があるというと、大きな幹線道路沿いにあるのではないか」と、酒匂キャスター。流石です。

2枚目はほぼ正解がでています。歩道橋名がでています。

 はい!さすがにこの写真を見たら地元民ならほぼ分かるはず。パーソナリティの麻美さんが正解を出しました。正解は「西東京市田無町七丁目歩道橋」でした!

 なんでこの歩道橋なの?と思われた方もいるかもしれませんが、実はこの歩道橋には面白いエピソードがあります。

 日本の漫画史に届く偉大なるビックマイナーな漫画家、吾妻ひでおさんの名著「失踪日記」。実はこちらの失踪日記の失踪の舞台のひとつとなったのがこの歩道橋でした。

http://blog.livedoor.jp/kakuma_yumi/archives/1075645426.html

 この失踪日記という本は、吾妻ひでおさんの1度目の失踪を漫画で描いた「夜を歩く」、2度目の失踪を描いた「街を歩く」、アルコール依存と治療の時期を描いた「アル中病棟」の3つのエピソードを、「シャレにならない部分を省いて」収録したドキュメンタリー漫画になります。
 今回取りあげた田無町7丁目の歩道橋は、2度目の失踪時に2つ目のねぐらにした場所です。

ななこSOS(アニメ版)

 吾妻ひでおさんというと40代後半の世代では「ななこSOS」で知っている方も多いかと思います。かわいい絵柄とナンセンスSFギャグで人気を博しました。 また、一方で日本初のロリコン同人誌「シーベル」にも執筆。自動販売機雑誌(ビニ本)等にも積極的にロリコン漫画を発表するなど、プロとアマ、一般紙と成人誌の端境も無関係な活動をしていました。
 ちなみに、当時は「ロリコン」に対して児童ポルノという認識はなく、あくまで成人ポルノと同じカテゴリーに存在し、児童虐待につながるものではなかったようです。このあたり、今の常識では理解されない部分かとも思いますが、当時はそのような時代だったとしか言いようがないです。宮崎勤の事件以降、世の中は変わり出すのですが、それはまた長くなるので別の機会に。

撮影された2006年当時はメイド喫茶ブームまっただ中でした

 さてさて話しを戻しまして、この写真。こちらは失踪日記出版後、そのブームの中で吾妻ひでおご本人が失踪した場所を訪れた際の写真になります。この歩道橋まったく今と変わりませんね。もうこうなると気分は聖地巡礼。お約束のように記念写真を撮ります。

さてさて、吾妻先生の元住居を資料を頼りに探し出すと。。。ありました!

リアルすぎる住居跡

 側面は金網、上部に少し段差がありまさしくこの場所です。段ボールが一面に引き詰められていまして、若干ですが異臭もします。さすがに1990年代後半のものがそのまま残っているわけはないので、これらの段ボールは比較的最近引き詰められたものだと思いますが、最近まで入居者があったのでしょうか・・

ワンカップを持ってくるべきでした

 せっかくなのでちょっと寝っ転がってみることに。ほほう、なかなかに快適ですね。奥の段差にちょっとした小物も置けますし、変な圧迫感もなく悪くはありません。失踪日記によると雨の日は水が溜まるそうで、かなり劣悪な環境になるそうですが、その場合は写真のブロックの上にあがったのでしょうか。彼が何を想いながらこの場所で時間を過ごしたのかとても気になります。

 吾妻先生はこの後住居を小金井公園に移します。そこで出会った人に誘われ東京ガスの配管工として働き出します。そして、また漫画を描く生活にも戻るも今度はアルコール中毒になり療養生活を余儀なくされます。
 療養生活の話しについては続編の「失踪日記2 アル中病棟」に詳しいので興味があればぜひお読みください。

玄関だと思われる草むら

 さて、西東京マニアックス今回は18名の応募がありました。
ステッカー当選者はインスタグラムからseyapiyoさん、フェイスブックから皆川卓哉さん、小島としひろさんです!ステッカーができあがり次第、告知いたしますので、田無駅横まちテナ西東京までお越しください。

 それでは次回もよろしくマニアック!
文章:中村晋也