国立音楽大学
今回の突撃!!お昼の学校!は、とうとうここまで来たか?という学校、国立音楽大学である。
音大なんて者は、この番組をやっていなかったら接点がなかっただろう。
何よりも音大の中に入れるとだけでワクワクが止まらなかった。
いざ国立音楽大学に入ると、他の大学とは雰囲気が違うオシャレな校舎、そして校舎には音符のマークの校章が「ドン!」と存在感を出していた。
生徒達と合う前にトイレに行こうと案内を見て行ったが、女子トイレしかなかった。
正確に言うと女子トイレの奥に男子トイレがしっかりあったのだが見落としていた。
自分自身の勝手な固定概念で、音大って女子が多いから女子トイレの数の方が多いよなと思ってしまい、他の階の男子トイレに行った。
この時点で私は既に、国立音楽大学にのまれていたのだろう。
いざ生徒達と会うと、生徒達の時間がないという事からすぐの収録。
髭ボーボー、髪ボサボサのまま収録が始まる。
ここの部屋は一体何なのだろう?
普通にグランドピアノが置いてある。
そういや、トイレで彷徨った時、どの部屋にもグランドピアノが1台必ず置いてあった。
嘘だろ?国立音楽大学!
ピアノの相場は、音楽室に1台、体育館に1台だけじゃないのか?
教室数滅茶苦茶多いのに、どの教室にもグランドピアノが1台は凄すぎるだろ!
つか、ピアノの単位って台で合ってるのか?
話をもとに戻すが、普通の教室というイメージより、レッスン場というイメージの方が近いと思う。
とにかく何もかもが新鮮で興味しかなかった。
ラジオを聴いて頂くとわかると思うが、生徒達から話される情報や、国立音楽大学で生徒達が何を学んでいるかの内容が、この短時間では深く真髄まで聞けなかった。
パーソナリティ失格である。
国立音楽大学で学んでいる生徒達に何を聞いたら良いのか?を絞るのが本当に難しい。
だって、全部聞きたいからさ。
興味しかないのよ、私達は!!
そして何よりも歌とピアノの演奏を生で披露してくれて、コレは贅沢極まりなかった。
あんなに普通に話していたのに、演奏に入る一瞬で2人共顔が変わるのな。
憑依するのよ、空気が変わるのよ、とにかく凄いのよ!!!!
鶴の恩返しの鶴の気持ちのオペラを唄って頂いたのだが、もう鶴なのよ、鶴が唄ってるのよ。
よく芸人さんは演技が上手いって言われるけど、そんなもんじゃないのよ。
演技じゃなくて、その場に鶴が2羽いたのよ。
鶴の単位って羽でいいのか?
とにもかくにも、聞きたいことが山程あって、こんなに後ろ髪を引かれながら帰った事はなかった。
国立音楽大学さん、もう一度チャンスを下さい。
中村ひでゆき
電子オルガン卒業コンサート
チケット入手先URL
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国立音楽大学 電子オルガン専攻
@kunion_denoru