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あんどうりすの防災四季だより 26年5月17日(再放送5月24日,31日)ゲスト:災害支援協力団体の一般社団法人四番隊 よんさん


りす:本日は災害支援協力団体の一般社団法人四番隊よんさんにお越しいただいております。
よんさんよろしくお願いします。
よんさん:よろしくお願いします。四番隊のよんです。

一般社団法人四番隊
https://yonbantai.com

あんどうりすの防災四季だより

近年、大地震や豪雨水害の発生が相次ぐなか、市民にとっても「防災・減災」は非常に身近な話題となっています。以前と比べ、防災の知識に触れることが増えていますが、わたしたちは覚えた知識をマニュアル化してはいないでしょうか?
この番組では、四季に合わせた「防災・減災」のトピックをあらゆる視点で紹介します。
パーソナリティーを務めるのはアウトドア防災ガイドのあんどうりすさん。
アウトドアで出会ったスキルを楽しくわかりやすく話してくださいます。

アウトドアって大変そう…防災って難しそう…そんなことないんです。
気がついたら防災の知識が身についていた!そんな時間になるはずです。

放送の文字起こしを、記事と同じページに掲載しています。
音声をお聞きいただきながら、文字で情報やデータをご確認ください。

文字情報と合わせてラジオライブラリーもお聞きください。

放送音源

西武新宿線田無駅改札横FM西東京の
まちテナスタジオに
お越しいただきました。

文字情報

災害支援協力団体である一般社団法人四番隊とは?

りす:よんさん、災害支援団体っていうと、とてもハードルが高いように思って、ボランティアなんか仕事しているから行けないよって人たちが多いのですけれども、…。
よんさんの災害支援団体、とても楽しそうで、例えば持ってる資格一覧コーナーがあったりするんですね。
生け花の資格だったりとか、気軽な感じがするんですが、どういう団体なのでしょうか?
よんさん:うちは趣味でボランティアをしている団体なので、専門のボランティアでなくてもいいんですよ。誰でも来られる、休みの日にぷらっと来られるような団体を目指してます。
りす:ちょっと行ってみようって時によんさん。
よんさん:なんか今日暇だからとか、あと昨日パチンコで負けて、金ねえし、やることねえな、しょうがねえ、じゃあ四番隊でも行こうかみたいなノリで来られる団体です。
りす:ところでお名刺に、内閣府認定被災者援護協力団体
こんな風に書いてあると、内閣府認定とか書いてあると、逆に怪しいんだよなぁ~みたいに思われそうなんですけど、これどういう意味なんですか?
よんさん: 今度、政府が防災庁を設立するんですけれども、その前に今内閣府の方で災害支援団体の登録制度を開始しようと。
ちゃんとした団体ですよというのを、その団体を政府の方が把握して、災害が起きた市町村に何かあった時に紹介できるようなシステムを作りたい。
だから名簿を作りたいというので、うち登録したんですけど、うち登録ナンバー1なんですよ。 まさかの1番。色んなごつい団体がある中で。
りす:そうですか、4番隊が1番になったってことですね。
よんさん: たぶん届け出順なんだと思うんですけど。
りす:いやーでも安心ですね。本当にボランティア団体がたくさんあったりするので。
よんさん:災害が発生した時に一発目、僕ら一番困るのが現場に入る時に行政との連携が取れないということなんで、そこが、すごく取りやすくなるのかなと思って、今回登録させていただきました。

四番隊の活動について

りす:ありがとうございます。1番の四番隊。
そういった団体なんですけれども、この前というか、つい最近、八丈島にスタッフが入られて、どういったことをされているんですか?
よんさん: 八丈島は今、倒木の伐採とか、あとは解体用の家屋の片付け。 中の荷物、残地物を撤去するとか、そういったのもやっていますね。
りす:割と内容は本格的な感じですね。気軽にできる内容もあるんですか?
よんさん:できますできます。教えるんで。
りす:そんなよんさんなんですけれども、なぜ会社員で。
よんさん:そうなんですよ。平日会社員で土日、祝日とか休日に災害支援をしています。
りす: 会社員なのに、なぜ災害支援団体立ち上げたんでしょうか?

よん: 休みの日、暇なんですよ。災害支援という名目で仲良い人たちと集まってワイワイできるのが楽しいじゃないですか。
歳も歳になってくると、新しい友達ってなかなかできないんですよね。
そうなると災害支援って、色んな人と出会う場所になるんで、めちゃくちゃ面白いんですよ。
例えば中卒の無職の人から官僚みたいな人まで来るんですよ。
そこが現場の中では同じ立ち位置になる。
普段そういう人たちとコミュニケーション取る機会って絶対ないじゃないですか。
でもそこで何々さんとか言いながらコミュニケーション取って個人的に仲良くなったりするんですよね。
そういうのって普通の生活じゃ絶対ありえないので、すごく楽しいですね。

《活動写真》災害地での支援や被災者さんのメンタルケアのフラワーアレンジメント教室など

本業は安全管理のプロ

りす:楽しいボランティアということでやってらっしゃるっていうことなんですけど、 お仕事、例えば家の中の残地物を持ってきたりとかするのであれば、安全管理とかが気になるっていうようなこともあるかと思うんですが…。
よんさん:いいところ突っ込んでくれましたね。
りす:実は安全管理のプロでいらっしゃると。
よんさん:そうですね。本業がそっちなんですよ。
建設業の安全管理してまして、 全国災害防止協議会というのがありまして、そこの2年前かな、全国大会の論文で最優秀賞をいただきました。
https://yonbantai.com/news1/

2023年10月に第60回全国建設業労働災害防止大会in広島で表彰状までいただいている写真がありますけれども。

災害支援に関しては、建設業に関しては毎年いろんな人が出てきますし、押し計れない部分はあるんですけれども、「災害支援で俺より安全詳しい奴いたら連れてこいよ」っていう感じで。
ただそれだけうち安全には気を使っています。

りす:なるほど。それがやっぱり安心にもつながります。
ボランティア行ってもいいけどなんか危ないことばっかり。
よんさん:なんか、 被災地って危なそうじゃないですか。
怖いじゃないですか。 知らない人はね。
だからやっぱりすごく、いろんな人も来るんで、やっぱり初めての人、慣れている人とか、いろんなレベルの人が来るんで、その人たちを無事に家に帰すっていうのは、やっぱり団体の長としての役目かなと思うんで。
そこだけはもう徹底的に安全管理していますね。
りす:よんさんは普段会社でそういう安全管理のプロとして、会社全体のことを見て、いろんなところで講演もしたりとかいう、プロ中のプロ。
よんさん: 教育だったり、講演だったり、そういったものをやらせてもらってますね。

災害支援で印象に残っていること

りす:そんな中で災害支援の現場で印象に残ったこととか、皆さんにお伝えしたいことありますか
よんさん:災害支援の現場で一番僕が印象に残ってるのは、幼稚園なんかにクリスマスプレゼントとかを持って行っているんですね。毎年。そういう被災地の。
そこで、まだ被災して1年目かっていう時に幼稚園にクリスマスプレゼントを持って行った時に、子どもたちがわーっと集まってきて、たまたま幼稚園の向かいの家の屋根、大工さんが直していたんですね。
俺らもそういう屋根直しているっていうのを子どもたちが聞いて、すごい、すごいとか言ってくれていたんですよ。
ちょっといい気分になるじゃないですか。
たまたまお菓子を渡していたら、男の子1人がいて、僕んちはいつ来てくれるのかなって言うんですよね。
千葉県の鋸南っていう地区で、大体7割くらいの家屋が被災してる。 その時にちょっといい気分だったんですけど、そっか、この子もまだ家直ってねえんだよなって思って。
その時にその子に言ったのが、直してやるからなって口約束で言ったんです。
そのまま子どもパーっていなくなって、結局どこの子だかわかんなくなっちゃった。
しょうがないんで、4年ちょっと鋸南に入って、全部終わるまで支援を続けて、全部いけばどっかで当たっただろうというのが思い出っていうか、4年ちょい入りましたね。

りす:結構皆さんが知っているよりも長く支援に入る必要があるってことですね。
よんさん:ブルーシートが結局一回貼っても飛んだりして、なかなか大工さんが入れなくて、そういうこともありましたんで、ちょっと長くなりましたね。
りす:その男の子は見つからなかったんですかね?
よんさん:見つからないですね~
りす:なるほど、ありがとうございます。

ラジオ体操のプロ!

りす:あとヨンさんは災害支援で入られたんですけれども、高齢者の人がなかなかお外に出てきてくれないというようなことがあったりするので、ラジオ体操に目をつけられて、ラジオ体操の一級指導員?であっていますか? その資格も取られたってことですが、すごく難しいそうなんですね。
よんさん:まずラジオ体操指導員っていうのを取って、1年経ったら二級指導員っていうのを受験して、それに合格したらさらに2年間活動して、その実績を踏まえて一級指導員をとらなきゃならない。
うち建設業なんで毎朝ラジオ体操しているんですよ。
なので、みんなの前でラジオ体操したりするんですけど、避難してる人って部屋からなかなか出てこなくなっちゃうんですよね。
だからそういうのを少しでも体を動かせる環境を作ってやりたいなと思って、ラジオ体操会っていうのを避難所だったり仮設団地だったりで立ち上げて、 で、ハンコとかあるじゃないですか。
ラジオ体操すると。 あのハンコとかももらえるんですよ。
そのハンコとかを毎朝ついてあげたりすると、結構みんな喜んで、ハンコ欲しくて出てきてくれるんですよ。
なのでそういう意味でも、避難している人たち同士でコミュニケーション取れたりとか、顔見知りになれるきっかけにもなるんで、これいいぞと。
もちろんケロロワット体操も非常にいい体操だと思うんですけども、ラジオ体操ってほぼほぼ日本国民なら全員知ってるものなので、できない人がほとんどいないということでやっていました。
りす: はい。よんさんのラジオ体操を、私、見たんですけれども、すごいピッて肩から頭の上までまっすぐ上につくように手を伸ばすものあるじゃないですか。あれって体操に意味があるそうなんですよね。
よんさん:そうなんですよ。あれって肩の運動じゃなくて瞬発力を鍛える運動なんだよね。

りす:これ全然知らなかった。だから皆さん指導員の人、むちゃくちゃピッみたいな上げ方しています。
よんさん: 一級ですから。
りす:一級だと違うんですね。それから、手をクロスして横に。これ何の体操って言うんですか?
よんさん: ふくらはぎの体操です。 ちゃんとかかとをつけて、かかとを上げるって言ってるのにみんなやってないんですよ。
りす: やってないです。手の体操かと思って。
漢字の文章の文っていう字に似てるなみたいな。
足首の体操?かかと?
よんさん: ふくらはぎ! あそこって血液を循環させるポイントの役目があるんで。そこの筋肉の体操です。
りす:ということでよんさんのボランティアってハードルが低くて。
ラジオ体操したり、いろんな人と集まって、「さあ!ボランティア行ってみよう!」みたいじゃなくて、 軽いけれども何年も入ってみたりとか、楽しい仲間作りができるということで、会社員の皆さんもぜひ「一般社団法人四番隊」ホームページで見ていただいて、 ボランティアどうかな?と思ったらアクセスしていただければと思います。
本日はよんさん、ありがとうございました。
よんさん:ありがとうございました。

一般社団法人四番隊
https://yonbantai.com



あんどうりすの防災・減災 りす便り
https://andorisu.jimdofree.com

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