天才サン=サーンス、毒舌がエグすぎる!「君でもピアニストになれるんだね」
FM西東京「池田大介プレゼンツ!クラシック中毒 レベル1」。今回の主役は、5歳でベートーヴェンを弾きこなし、リストからも絶賛された天才作曲家 サン=サーンス!……ところが、才能と引き換えに性格をどこかに置いてきたのでしょうか?(笑)
あるピアニストに放ったとされるひと言が強烈です。「へえ、君程度のレベルでもピアニストになれるんだ」。
いやいや、褒めてるようで全然褒めてない! もはや音楽界の毒舌王です。
そんな彼の作品「動物の謝肉祭」には、ほかの音楽家を皮肉ったような曲も登場。なかでも「ピアニスト」は、なんと下手に弾くよう指示されているのだとか! 演奏家への当てこすりを曲にするとは、性格のクセが強すぎる!
そんな毒舌満載の作品を生前は封印していたというサン=サーンス。今回は、そんな皮肉屋のイメージをいったん忘れて、幻想的な名曲「水族館」をお届けします。美しい音楽と毒舌キャラのギャップを、ぜひお楽しみください!
第5回放送
紹介楽曲: カミーユ・サン=サーンス 組曲『動物の謝肉祭』より「水族館」
美しいメロディーを生み出す天才なのに、口を開けばなかなかの毒舌家だったサン=サーンス。もし現代にいたら、SNSで発言するたびに炎上していたかもしれませんね(笑)。
でも、そんなクセの強い一面も含めて、作曲家を知るとクラシック音楽がもっと面白くなるもの。次に「水族館」を聴くときは、あの美しい音色の裏で、サン=サーンスが誰かに毒を吐いていないか想像してしまいそうです!
音楽は美しく、性格はちょっと残念!? そんな作曲家たちの意外な素顔を、これからも楽しく掘り下げていきます!

