ラジオはFM西東京! FM++(プラプラ)のアプリでもラジオが聞けます!

4/12(日) 日曜お役立ち隊 〜西東京市平和の日

こんにちは!!!!!
今週の日曜お役立ち隊担当は〜・・・
いまだに花粉に苦しめられている

新年度!!花粉に負けず、元気にやっていきましょう〜😆♫

.

4/12は・・・

ということで!
本日は、田無アスタ2階センターコートで開催された、

を取材しました🕊

.

昨今の世界情勢を鑑みると、戦争が確実に数年前より身近なものになってしまっている今。
本日の放送を聞いてくださった皆様が、改めて平和について考えるきっかけになれていたら嬉しく思います🤍

↓本日の中継音源はこちらです👂

.

なぜこの日?西東京市平和の日

日本中どこでも、戦争にまつわる催しの多くは夏ごろに行われますが、
西東京市では4/12が平和の日として制定されており、イベントの多くもこの時期に企画されます🕊

その理由は、1945年4月12日、田無駅北口付近に約1トンの爆弾が落とされ、
50 数名の方々が防空壕などで死亡し、多くの家屋が全壊したからです。

戦争の悲劇を忘れないために、西東京市は毎年4月12日を中心に様々な行事を実施し、
平和の意義の確認や、平和意識の高揚を図る取組みを行っています。

.

今回のイベントは4/8〜12までの4日間、田無アスタで、
展示催しという二つの軸で展開されていました🕊

  展示■当時の被害状況などがわかるパネル、爆弾の模型など
  催し■紙芝居、語り、生演奏ライブ、講和など

順にご紹介して行きたいと思います・・・!

.

協働コミュニティ課長の河野さんが語る、西東京市の平和を守りつづけるための試み

.

今日お話を伺ったのは、イベント主催の西東京市協働コミュニティ課長河野さんです🌟

河野さんは、田無育ち🌱
しかし、当時の学校の授業では、そんなに平和学習を受けた記憶はなかったそうです✏️
今の課をご担当されるようになって初めて知ったことも多いんだとか💭

つまり!!

今の日本が本当に平和で、恐れとは縁遠い穏やかで幸せな生活であると同時に、
平和が当たり前のものになってきてしまっている
ということなんですね。

そこで河野さんたちは、戦争の悲劇を若い世代に伝え、
若者自らが能動的に考えてアクションを起こせるような仕組みを作っていらっしゃるそうです🌱

.

「人を殺めるための教育」があった

その取り組みの一環として、毎年この時期になると平和の日のイベントが企画されるそうです。

まずは展示からご紹介して行きます・・・💨

.

(左奥:ヘルメット、その右:重擲弾筒、一番奥:短剣、一番手前:小銃)

.

こちらは、平成30年に田無小学校敷地から出土した大量の迫撃砲や小銃の一部です。
その膨大な量や発掘場所から、子供たちの訓練に実際に使われていであろうと言われています。

当時の子供たちは、一体何を感じ、何を考えながら学校生活を送っていたのでしょうか・・・💭

.

.

私の小学校での記憶は、憂鬱な漢字テスト、休み時間のドッジボール、苦手なプール、美味しい楽しい給食・・・
なんていうような、何ひとつ恐れのない、温かいものです。

生まれた時代が少し違うだけでこんなにも変わるのか、と唖然とすると同時に、
今の平和で穏やかな時間だって、恒久的に保障されているわけではないのだと、とても恐ろしくなりました。

.

田無アスタに1トン爆弾のレプリカ、日常に非日常が紛れ込んだ違和感

.

こちらは実際にこの町に落とされた爆弾の実物大の模型です。
全長が180cmくらいでしょうか、太さは両腕で輪を作ったより一周り二周り太い程度でした。
きっと、何も知らずに見ると、飛行機の部品の一部に思えるのではないかと思います。

これが空から落ちて爆発するなんて想像すらも及ばない領域で、
恐ろしいや憎いなんて簡単な言葉では到底まとめられないものでしょう・・・。

うまく想像しきれない私は、やっぱり平和ボケした現代人なのだと感じました💭

.

保谷小学校の学校日誌の写し、生々しい記録

.

こちらは、当時の保谷小学校の学校日誌の一部です。
コピー冊子も展示されていました。
日付と人名なども含む具体的な被害状況が、生々しくも淡々と記録してあります。

.

ここで出てくるパンプキン爆弾とは、のちに広島に投下される原爆の模擬爆弾です。
1945年7月29日、西武柳沢駅南側のしじゅうから第二公園のジャガイモ畑に投下され、
農作業中の女性が3人が亡くなったそうです。

.

音楽ライブ、語り、紙芝居などの催し

河野さん「戦争というテーマの特性上、興味がある人参加してね、と言っても、
なかなか積極的に参加してもらうのは難しいことだと思う。
だからこそ、最初は通りかかって目にとまるところや、ライトな感情から始まってもいい。
そこから思いを巡らせて、自分ごと化していってもらいたい」

そんな河野さんの思いは、このイベントの催しにも強く現れていました💭

  • 戦争体験を、人の声、表情、身振り、気迫などで伝える「語り
  • 小さな子供にもわかりやすい「紙芝居
  • 世代と言語を超えて平和を祈る「音楽」など。

など、お買い物中の人も足を留めやすい企画がたくさんありました。

.

番組放送後に再度立ち寄ると、我らがFM西東京でもお馴染みのNagomiさんが丁度演奏されていました。

.

河野さん曰く、

Nagomiさんも学生の頃、市の平和事業の一環として毎年行われる平和大使として活動されていたそうです。
そこでの経験から、平和を願う歌が生まれ、今日も平和を願いながらその歌を歌っているんだそうです🎤🕊

平和の大切さを考えるきっかけを、音楽を通して人々に届けるNagomiさんは、
まさに平和大使の理想像と言えそうです🕊

素敵な歌を聴きながら、音楽のチカラの大きさを目の当たりにしました🎹

.

次の世代へのバトンを

.

西東京市の平和事業では、今日のイベント以外にも年間を通してさまざまな企画がなされているようです。

  • 非核・平和学習会
  • 子ども・若者平和ワークショップ
  • 田無駅北口 平和のリング点灯
  • 平和大使認定制度

詳しい情報は、市のHPに掲載されているので、ぜひチェックしてみてください!!
(今年度の大使募集要項は、5月ごろ掲載予定とのことです!)

西東京市平和事業はここからチェック🌟

河野さん「とにかく若者に自分ごと化してもらいたい。そのためのきっかけになれたら。
大使の活動も、最初は受け身だった子供たちの目がどんどん変わっていくのがわかる。
そういう場を提供して行きたい。」

.

平和な時代を生きるわたしたちにとって、戦争を実際に体験することができない以上、
こうして記録を辿って追体験するしか、戦争を知る術はありません。

今我々が手にしている尊い平和を維持する為には、それを怠ってはならないと、強く感じました。

.

🕊🕊🕊🕊🕊

それでは!また来月お会いしましょう!!

またね〜!!