どうも、青木崇です。
本当に厳しい寒さを痛感する日々が続いております。
体調管理の難しい時期ですが、皆様ご自愛ください。
なにかと新型コロナウイルスが取り沙汰される昨今、イベントも中止になるものが多くあります。
東久留米でも毎年恒例の七福神巡りが中止になってしまいました。
しかしこのご時世だからこそ、希望を失わずにいたいものです。
そんな中、宇宙ステーション『きぼう』を地上から見ることが出来るという、希望にあふれた話題が飛び込んできました。
早速、東久留米で夜景をみるならここ、という小山台遺跡公園に行ってきました。
東久留米の中で有数の高台になっており、周辺に高い建物もないので、今回のようなケースにはぴったりの場所です!!
古くは旧石器時代から人々が住んでいたといわれている小山台遺跡公園周辺。
昔は今よりも綺麗に星が見えたのでしょうか。
と、ありし日の東久留米を想像していると、西の空に確かに動く光の粒を発見!!
あれこそがきぼうでは!!
え?
写真ではかなりわかりづらいですが、中央にほのかに見える白い点。
これが地平から東の空に確かに移動しています。
微妙ですがこちらの方がわかりやすいでしょうか。
地上から見ると飛行機よりも少し早いくらいのスピードで、しかし飛行機のような赤い光は発さずに移動しています。
あの中に今、人が生活しているんだなぁ、と思うとなんだか不思議な気分です。
旧石器時代に人が生活していた小山台遺跡。
小さな光の点にしか見えない空の彼方に、今確かに人が生活している宇宙ステーション。
時の流れは間違いなく人を前に進めてくれています。
もちろんそこには、一人一人の努力があったのだと思います。
今は暗く先が見えないとしても、希望を信じて歩み続けていきたいものです。
東久留米七福神巡りの内の一つ、多門寺。
祀られている毘沙門天の御利益の一つは、無尽の福(尽きることのない福)だそうです。
by青木崇