あっという間に10月もラスト!!
久しぶりのスタジオから街角探検隊に出動でした、
せつこですー!
今回は小平駅の北口徒歩2分ほどのところにある
ボリビアのコーヒーと音楽が楽しめるお店、
「アンデスの家 ボリビア」さんにお邪魔しました!
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建物の2階になります!
閉店時間後に許可をいただいてお邪魔しましたが、
コーヒーの香りがまだ残っていました!
カフェタイムで出すコーヒーや、軽食のパイ、
おやつのパンなどは全て、店主の福岡さんが直接交渉して
ボリビアにゆかりのあるお店からおろしてもらっているそうで、
こだわりの品々になっています!
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見ることができます♪
地方各所からの取り寄せで、音楽や文化がつなぐ
縁を感じることができました。
迎えてくれたのは、2代目店主の「福岡永梨さん」
店内には民族音楽のレコードが流れており、落ち着く空間でした。
お店に入って目に飛び込むのはたくさんの楽器たち!!
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![](https://842fm.com/wp_842fm/wp-content/uploads/2021/10/image1-2.jpeg)
なんとアルマジロの甲羅を使ったものも!?
大きさももっと大きなものもあり、ビックリです!!
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![](https://842fm.com/wp_842fm/wp-content/uploads/2021/10/image3-2.jpeg)
「ケーナ」と呼ばれるものです!
楽器の他にも、ケースやアクセサリー、
洋服やポストカードもありました!
コーヒーを飲みながら楽しめる雑誌も置いてあります♪
来年で45周年をむかえるというこちらのお店。
初代はお父様の「福岡稔さん」が日本で初めて
こういった店を出し、そしてお母様が一緒に
お店に立っていたそうです。
しかし実は永梨さん、初めはお店を継ぐ気はありませんでした。
お母様が3歳で他界し、永梨さんはどんな時も
お父様のそばにいるようになり、
ボリビアの音楽を中心に生活が回るようになったそう。
時には学校を休んでツアーに同行したりして、
「普通に学校に行きたい!」と感じたそうです。
絶対に継ぎたくない、と大学職員になった永梨さん。
お父様を亡くされてから、残されたお店で楽器たちを
「閉店セール」として売り出したところ
全国から多くの人が集まりました。
「やめないでほしい」とみんなが口にする中で、
お客様を通して初めて、店を続けたお父様の思いを
知った永梨さんは、「続けよう、恩返しをしよう」
と決めたそうです。
幼い頃から母がいない中で、育ててくれた環境、
周りには必ずボリビアの民族音楽を愛する人たちが
いたことに気づき、自分にしかできないことで
恩返しがしたいと思ったと話してくれました。
今回の取材で、
音楽と文化がつなぐ温かい人の縁、輪に触れる
素敵な時間を過ごすことができました!
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飾られています!
年内のライブイベントは満席ですが、
来年以降もまた企画して行くそうです!
1人での営業なので、スケジュールの変更や営業については
随時HP,SNSをチェックしてほしいとのことです。
「日本にいながら、海外のボリビアの雰囲気を
感じられるお店です。ぜひ気軽に遊びにきてください!
楽器などのご相談はあらかじめ、お電話でいただければ
よりご要望にお応えしやすいかと思います。
お待ちしております!」
とのコメントをいただきました(^ ^)
お忙しい中、たくさんのお話を聞かせてくださり
本当にありがとうございました!!
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★店舗情報★
住所:東京都小平市美園町2-2-3-201
小平駅北口徒歩2分のところです
営業:月木金土日 12:00-17:00
HP:http://andes-bolivia.jp/
SNS:Twitter,Instagram,FB等