どうも、グルテンです。
新型コロナウイルスの影響で本日も自宅からの電話レポートとなりました。
色々な情報が入っていますが、何はともあれ皆さん一人一人の工夫が非常に大事になっていますね。
今回は自分も、欠かすことの出来ない食について工夫してみました。
こちらのお店では、新鮮な地元農産物が販売されているのですが、なんと幻の小麦こと柳久保小麦を販売しているのです!
商品の外観は撮影NGとのことでお見せ出来ないのですが、透明な袋にはっきりと柳久保小麦と記載がありました!!
お値段1キロ680円。
そんな価格で幻の一品が手に入ってしまうとは、JA恐るべし。
見た感じ普通の小麦粉と全く変わりません。
ここで今回作るうどんのレシピを。
小麦粉:100グラム
水:60cc
塩:小さじ1/2
以上。なんてシンプル。
まずは水に塩を溶いて、小麦粉に3回位にわけて入れていきます。
あれ?なんか思ってたのと違う。
かなりゆるくなってしまいました。水が多かったようです。仕方がないので少し小麦粉を追加。
いい感じのかたさになったので、まとめてはこね、まとめてはこね。
おお!これこれ!!
この状態からこね続けると麺にコシがうまれます。
今回はビニールに入れて足で踏んでいきます。
その場足踏みをしている状態なのでじんわり汗が。
いかがでしょう?全体がまとまって少しツヤがあります。
こうなったらラップに包んで少し寝かせます。
大体15分程寝かせたあと、打粉をしたまな板に乗せて広げていきます。
本来は綿棒を使うのですが、なかったためラップの芯で代用。
しかしなんだかやっぱり水分が多いような。
湿度とか関係あるのか?それともこれが水分量が多いと言われる柳久保小麦の力なのか……。
本来はここで伸ばした物をたたんで切るのですが、不安だったため更に小麦粉を追加。
……これが良くなかったのか……。
おお!なんかそれっぽい!!
正直失敗も覚悟の上でいたので、麺らしきものが出来上がっただけでテンションが上がります。
早速茹でましょう!!
茹でられる姿もそれらしい!!勝利を確信しました!!
なんか1本1本が短い。
中にはくっついて塊になってしまうものも。
やはりプロの技にはかなわなかった……というか素人にしてもちょっとな出来栄えなのでは……。
しかし、味わってみると小麦粉の香りともちもちとした食感!これうどんだ!!
今回の敗因はやはり小麦粉の量を適当に追加しすぎたことだと思う。
しかし形に難はあれ、しっかりと美味しい『うどん風の何か』を食べることができました。
色々な工夫が楽しく、ちょっとした運動にもなるうどん作り。皆さんも試してみてはいかがでしょうか?
麺の成形に自信がない方は東久留米市の名産、煮い団子を作ってみても良いと思いますよ!!
せっかくのお家時間、楽しんでいきましょう!!
by青木崇