2023年7月22日ウィークエンドボイス ゲストコーナー
ゲスト: 蒔田 章乃 さん
ゲストコーナー音源
パーソナリティ:中村麻美
制作技術:中村晋也・竹内規夫 ・榎本隼也
フォトブック「空想と記憶」
NY ストリートフォトと谷川俊太郎氏の言葉から生まれたフォト絵本「 記憶と空想 」
写真家 Midori S. Inoue の 90年代 NY でのストリートフォトと、詩人・谷川俊太郎氏の言葉から生まれたフォト絵本「 記憶と空想 」 手に取ったあなたが、物語を紡いでゆく…
東久留米市在住の写真家 Midori S. Inoue の 90年代 NY でのストリートフォトと、詩人・谷川俊太郎氏の言葉から生まれたフォト絵本
谷川さんに手紙を添えて写真を送ったところ、ある日、谷川さんの詩が添えられた20枚の写真がポストに入っていた、という物語の背景を持つ1冊。
前半は谷川さんの詩、後半は手に取った人が、物語を紡いでゆく構成になっています。
「 あなたらしく自由に生きていい 」「 今を楽しんでいい 」というメッセージが詰まったフォトブックです。
一枚の写真がいろんな想いを引き出してくれます。
谷川俊太郎さんの詩を読んで、自分とは違うと感じたり、同じと思ったり、言葉にできたりできなかったり、一人で時を変えて、家族と一緒に、親しい友人と、見て感じて言葉にして、それぞれが自分の存在をいとおしく思えるような、そんな時間に誘ってくれる本に仕上がっています。
~出版企画 クラウドファンディング~
https://motion-gallery.net/projects/memory-im
出版企画 クラウドファンディングは 2023年7月25日 まで!
皆様のご支援お待ちしています。
井上 緑 さん プロフィール
1987年、エクスチェンジティーチャーとして渡米。その後、ジョージ・ワシントン大学、及びノースウェスタン大学にて Communication / Fine Arts を学び、在米日本大使館にて勤務。
1991年ニューヨーク移住後、フォトグラファーとして活動を始め、ICP ( インターナショナル・センター・オブ・フォトグラフィー ) でアシスタントとして働きながらフォトアート作品を作る。
以降、ニューヨークを中心にアジアやヨーロッパのストリート写真を撮り、恵比寿三越アトリウムギャラリーや広島三越等各地で個展を始める。
青山スパイラルホールでの SICF 出展、2002年 NY GROUND ZERO 9.11 追悼式典に参加する等、幅広く活動。本拠地を東京に戻し、一時休養を経て、2011年「 Hug 」をテーマに新たに活動を始める。
蒔田 章乃 さん プロフィール
市民ボランティアグループ ”アートみーる“ 所属。
市内の小学校や地域のイベントなどで対話による美術鑑賞を行っていらっしゃいます。
今回は東久留米市在住の写真家 井上緑さんのご紹介をしてくださいました。