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4/9 FC東京スピリットサタデー放送後記 #fctokyo #842fm

放送では横浜Fマリノス戦後の安部選手、ヴィッセル神戸戦後の永井選手、森重選手の会見で振り返りました。
そして、神戸戦のフォトが入ってきましたので更新です。

マリノス戦は2失点とも防ぐ手段があったはずだけに勿体ない敗戦、強豪相手に結果を残せれば大きかったのですが。

アルベルサッカーになってもショートカウンターが生きているのは頼もしく、ルヴァンでのゴール後に次はリーグでと言った安部選手が本当にゴールしたのは凄いですね。

さて気持ちが良かったのは神戸戦の逆転劇、ファンブルやラッキーもありましたがそれを呼びこむアクションがあったこそだと思います。

最初の失点は長友選手のミスというより、神戸の大迫選手の突破を許してしまった渡邊選手の食いつき方が修正ポイントでしょうか。さすが代表、甘かったところを見逃してくれません。
(その失点について、さらに攻守の様々なプレーについて渡邊選手自身がYouTubeで振り返っていますのでぜひそちらも。)

森重選手のミドル。

ただ、余りある活躍で2得点をもたらしたのも渡邊選手で、右サイドは後半に活性化して永井選手、アダイウトン選手の繋ぎで同点。
2点目は世界のイニエスタ選手を小技でかわすインパクトある起点から最後は森重選手のミドルシュートが決まりました。


タッチと攻撃センスの良さを生かすのに、本当にサイドバック起用でいいのか渡邊選手の使いどころに悩みます。トップ下やシャドーがあるシステムなら一番マッチしそうではありますが、ただ日々サイドバックのやりがいも感じているようですね。

こちらは、同じくディフェンスを担うスゥオビィク選手とエンリケ選手。失点数で大崩れを見せていない守備陣の能力は大きい。

この日はスタジアムにはいけませんでしたが、どうやらDazn越しに見るサポーターも、自室にいる私も、一番盛り上がったのは山下選手のゴール(残念ながら取り消し)ではないでしょうか。

わずかなタッチをハンドとして取られノーゴールになってしまったものの、誰もが望んでいたのだなと感じました。

ここまでなかなか良い形で絡めなかった山下選手ですけど、途中出場で短い時間ながら高さで勝てるところ、クサビで役割を果たすところも見せたと思いますので、結果もおのずとついてくると期待してます。

今回のアイキャッチ画像は、守備では地味にタスクをこなし、その中で今シーズンはレベルアップしている縦パスを差し込んでいる青木選手。
後ろに映る橋本選手、何事もなくロシアから帰ってこられて良かったと思います。

酒匂匠
撮影:赤木真二(転載不可)