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22/2/19 FC東京スピリットサタデー放送後記#fctokyo #842fm

新シーズン公式戦スタートということでブログ更新です。
昨年同様、 一般社団法人日本スポーツプレス協会代表理事であり西東京市PR親善大使でおられる赤木真二氏撮影の写真と共に、毎試合ではありませんがホームゲームを中心に掲載してお届けしていきます。

当該する試合振り返りを放送でお届けした後の更新が基本です。放送が土曜昼ということもあり、大抵は土曜試合があっても翌週にアップする形なのですが、今回はたまたま金曜試合で本日即放送なので早いタイミングです。
今日はアルベル監督、松木玖生選手、ディエゴ選手の会見模様をお送りしました。

まずは、アイキャッチ、悔しさ滲む、あと一歩。せめて成果として勝ち点1でも欲しかったと思うワクワクした試合でした。
前半途中まではいつ失点してもおかしくないバタつきと右サイドの裏の狙われ、ミスなどでありましたがどうにかゴールを奪われず我慢した事で好転。
その後は多くの時間で東京ペースを見られました。

中でも、やはり面白い存在となっていたのがルーキー松木選手。
レアのサポートを心掛け、けれど自分の得点も虎視眈々と。さらに試合や環境に慣れてきたと時には自ら中盤を推進していく姿にも期待しています。
技術面や競り合いでも納得の力、情勢だけでなくしっかりと能力でスタメンを取りに来た事がわかりました。

レア、永井、そしてディエゴとチャンスやネットを揺らす事もあったが残念ながら不発の攻撃陣。ただ、あとは決めるだけであったり、より阿吽の動きを多く構築できるか。
今回は川崎相手なのでバチバチといけましたが、ある程度引いて守ってくる布陣にもゴールを奪い、取りこぼしなく勝つ試合が出来るでしょうか。

こちらも新加入となったエンリケ選手、木本選手は良い補強になってくれそうです。ミドルシュートが枠に飛ぶってありがたい。

しばらくは試合ごとにムラが生まれる可能性も考えられますが、ちゃんと落とし込めた時には見て面白いチームになる事がわかりましたので、今後が楽しみです。

酒匂匠
撮影:赤木真二(転載不可)