9/12ウィークエンドボイス放送後記

11時14分～　1コマラジオ　　　＊メッセージ応募してね！
11時15分～　ゲストコーナー　イノトモさん（シンガーソングライター）
11時45分～　スポーツコーナー　by酒匂匠キャスター
12時02分～　まちテナPickUp！
12時15分～　ロコラボインフォ
12時26分～　西東京マニアックス
　　　　　　＊インスタ回答締め切りは毎週金曜日！
12時43分～　まちのおと（夏の終わりの夕方6時　柳沢公民館前）

ゲスト：イノトモさん（シンガーソングライター）
1コマラジオ　募集中！
西東京マニアックス　正解発表！Vol.21
まちの音

ゲスト：イノトモさん（シンガーソングライター）

今週はシンガーソングライターのイノトモさんをお迎えしました♪
NHKのみんなのうたなどにも楽曲を提供している、シンガーソングライター。

放送では新曲「夏の夕暮れ」も初オンエアー!
優しく朗らかで、自然と体が揺れるような歌声に癒されました～

シンガーソングライターとして着実にキャリアを重ねているイノトモさん。
アーティストとして歌う以前のお話から、現在の音楽活動までのお話を聞きながら、生歌もご披露いただきました♪
肩の力が抜けた自然体のお人柄が伝わるのではないでしょうか。

イノトモ　profile
‘98年デビューのシンガーソングライター。福岡出身、東京吉祥寺在住。NHKみんなのうた、Eテレ「おかあさんといっしょ」「いないいないばあっ！」への楽曲提供の他、CMやTV番組への楽曲提供や歌唱も数多く、最近ではベルコやグランディハウス、ヤマサのCMでその歌声が聴ける。映画「ねぼけ」に提供した主題歌も好評。くるりやハナレグミの作品のコーラス参加、坂本龍一総合監修アルバムへの参加等、他アーティストのアルバム等への参加も数多い。ライブはマイペースに全国各地で行っており、その飾らないふんわりとした人柄が伝わるようなトークもまじえながら、しあわせな歌を届けている

https://inotomo.net/

放送の様子はこちらから！

（文：中村晋也）

1コマラジオ　募集中！

　1コマラジオでは16秒のメッセージを大募集中です！　自分語り、まちのこと、小噺、歌、ものまね、愛の告白でもなんでもオッケーです。※お店の宣伝はNGです。スマホ等の録音機能を使って、メールでお送りください。
たくさんのご応募お待ちしています。
※16秒を過ぎたものはこちらでカットします。12秒以下の音声は使用できません。

西東京マニアックス　正解発表！Vol.21

ここはどこでしょう～？

赤い鳥居！
これだけで分かった人もいるけれど…
そうなんです、実は西東京市内では赤い鳥居って意外と少ないんですよね…
「赤い鳥居」というだけで、スタジオでは分かってしまったサービス問題（笑）
背景に抜ける青空、鳥居の周りにある緑もヒントですが…ある場所の神社です。

放送後記でのスペシャルヒントです！　↓

これは意見が分かれるトコロですね。
人によってはこちらのほうが有名スポットだったり。千本の「鳥居くぐり」ならぬ「お塚めぐり」ができる神社です。
※ちなみにここの鳥居は千本もありません。

正解はこちら！！

「東伏見稲荷神社の大鳥居」でした！

京都の伏見稲荷から分霊された「東伏見稲荷神社」。昭和4年に鎮座しました。
明治維新以降、東京が首都となり関東地方にいる稲荷信仰者たちが熱望し創建されました。なので「京都から見て東側・東京にある伏見稲荷」なんです。
この鎮座に合わせて当時「上保谷駅」だった駅名が「東伏見駅」に改称されたそうです。その後地名も「東伏見」に変えられたそうです。

　東伏見稲荷神社の周辺は、この数年大きな変化を遂げています。
敷地の隣を「調布保谷線」が通り、裏手には西東京市地域防災計画に組み込まれている「都立東伏見公園」が作られ拡張が進んでいます。新青梅街道の交差点から大鳥居が良く見えます。それに伴ってか、南参集殿の整備や樹木の整備などでスッキリしてきました。

境内側からの大鳥居。
横に茂っていた樹木は現在さっぱりとなくなっています。都立東伏見公園と合わせて「千駄山」と呼ばれているエリアだけに、高低差があり空が広く感じられるのも良いですね！

　東伏見エリアというと、第二次世界大戦末期、中島飛行機の工場があったことなどから空襲を受け二百余名の殉職者、五百名を超える負傷者が出たそうです。殉職者の魂を慰める祭祀を行い、昭和23年、占領下にも関わらず慰霊碑の建立を行いました。以降有志によって祭祀を続けられていましたが当初より多大な助力を続けてきた東府氏に稲荷の好意で境内に遷座することになったそうです。大鳥居の脇にあった慰霊碑ですが、参集殿の工事時に本殿裏手の「お塚」に移設されたとのこと。
　東伏見稲荷の成り立ちから変遷を知ると、信心のためだけでなく、地域の人たちとの関係が伺い知れるような気がします。