わいわいクル〜’s!! を聴いてくださる皆さま
いつもありがとうございます！はるちーです♪
早いもので一年も折り返し。
2025年下半期がスタートしましたね！
そんな7月最初の日曜お役立ち隊はギラギラ太陽が照りつける中、西東京市南町にあるニイクラファームに伺ってきました！
中継リポート「日曜お役立ち隊」：ニイクラファーム
中継の模様はこちらからお聴きいただけます
インタビュー：ニイクラファーム 新倉さん
田無駅から農園を目指して歩いているとたくさんのビニールハウスが見えてきました！
駅から約500ｍ以内の距離にあるニイクラファーム。
西東京市南町スポーツ・文化交流センター（きらっと）からすぐの場所です。
田無駅南口から歩いて約5分ほどで到着！
ハーブ農園「ニイクラファーム」
道路に面した入口から農園の中に足を踏み入れると広大なハーブ畑が広がっていました。
所謂『ハーブ』と聞いて多くの方がイメージするであろう形のハーブから、これまでまったく見たことがないようなものまで、多種多様なハーブが栽培されています。
ハーブ栽培の始まりは1970年代中盤
大手スーパーからの依頼で試験的にスタート
ニイクラファームでのハーブ栽培のきっかけは1970年代中盤。大手スーパーからの依頼があり新倉さんのお父様が始められました。
その時はまだ試験的に始めたハーブ栽培だったこともあり、そこから本格的な販売へと繋がるまでには年単位で時間がかかったのだとか。
現在では都内のレストラン中心に取引していて、主に飲食のプロの方々向けにハーブを出荷されていますが、一般のご家庭用に販売しているお品物もあります。
年間で栽培するハーブの種類は70～80種類
100種類以上のハーブを栽培していたことも
現在ニイクラファームで取り扱っているハーブは年間で７０〜８０種類くらい。
その中でメインの栽培としては１０〜２０種類くらいとのこと。
インタビューの中で教えていただいた「ハーブの御三家」バジル、ルッコラ、イタリアンパセリ。
その他にもプロのお店でもあまり使用されることがない、かなりレアなハーブも。
その一つがこちら「カレーリーフ」
カレーリーフ（ナンヨウザンショウ）との出会い
主に南インド料理で香りづけに使われるカレーリーフ。
カレーの香りがするのかと思いきや、日本の山椒を優しくしたような香りがします。
もともとは南インド料理のシェフをされていた方がカレーリーフを自分の店用に栽培していて、その苗木を一本譲ってもらった（預かった）ことが栽培を始めるきっかけだったそう。
無事に根付くかどうかもわからない中で始まった日本の気候では難しいカレーリーフの栽培。
ところがなんとニイクラファームでは植えた最初の一本が無事に根づき、すくすくと成長してくれたそうです！
ハーブというと生命力が強いイメージがありますが、種類によって暑さに強いもの、そうではないものもあり、こちらのカレーリーフはインド原産で暑さには強いですが、寒さに弱いためビニールハウスの中で暖房をつけ育てています。
田無駅すぐ側のまちテナショップで販売中！
ニイクラファームのハーブは毎週水曜日に入荷
まちテナショップでは曜日ごとに様々なお店の商品が入荷されているのをご存じの方も多いかと思いますが、ニイクラファームの商品は毎週水曜日に入荷されています！
もし店頭には並ばないニイクラファームの商品も購入してみたい、という方はまちテナショップの店員さんにご相談ください。お店では取り置きサービスも行っています。
ただ、購入される日にご希望のハーブが必ず収穫できるとは限りませんので、ショップの店員さんに「取り置きが可能かどうか」まずは事前にご確認をお願いします。
ハーブの種類などはニイクラファームのSNSもご確認くださいね。
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めぐみちゃんメニュー事業
グルめぐメニュー販売中
市内のめぐみちゃんメニュー事業参加飲食店が考えた、旬の市内産農産物を使った夏の「グルめぐメニュー」が今年も期間限定で販売されています。期間は9月30日まで！
ニイクラファームのハーブもぜひご賞味ください♪♬
生でも食べられる新鮮なニイクラファームのハーブ。
煮込み料理に使ったり、そのままサラダに加えても香りが良くて相性バッチリ！
夏野菜と合わせて食べるのもオススメとのこと。
ぜひハーブと色んなお料理の組み合わせを試して、美味しく食べて夏を乗り切りましょう!!
「ニイクラファーム」
訪問日：2025年7月6日(日)
東京都西東京市南町6丁目2番地14号（観光農園ではありません。ご用の際には事前にお問い合わせください）
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取材協力
◎有限会社ニイクラファーム 新倉大次郎さま
インタビュー、ラジオ中継にご協力いただきありがとうございました！
