毎週日曜日11時~12時45分生放送『わいわいクル~’s』
毎月第4週はジョージ防災研究所の小野修平さんと「ラジオde防災訓練」
【いつか、ではなく1秒後の災害に備えて】
今回の市民レポーターは、高校1年生の祝井谷と木村が担当させていただきました。
「11時台現地レポート」
西東京市芝久保町5丁目にある「芝久保給水所」前からお送りしました。
「芝久保給水所」には水色の大きなタンクがあり、この中には皆さんのご家庭に届けられる水道水がたくさん詰まっているそうです。
この他にも「保谷町給水所」「西東京栄町配水所」など都内に213箇所の応急給水拠点があります。
大地震のときに大人が1日に必要な水の量3L程度をもらうことができます。
しかし!4人家族で想定すると、1日で12L必要となり、運ぶのがとても大変です。
日頃から対策しておけばその時の手間が減りますね!!
また、日頃から清潔な容器を準備したり、災害時給水ステーションがどこにあるのかなどの確認をしておくことが大切だなと再確認することができました。
ぜひ皆さんも、「他人事」ではなく「我が事」として考えて、備えてくださいね。
「東京都水道局アプリ」という災害時給水ステーションの開設状況を確認することができるアプリも作られています。