第95回ラジオライブラリー
武蔵野音楽大学
今回の突撃!!お昼の学校!は、武蔵野音楽大学。

なんともまぁ贅沢な時間というか、少しの間だけ貴族の気分を過ごさせて頂いた。
生で学生達のヴァイオリン、フルート、ハープ、ピアノ、そして歌を聴けたのである。
この上ない極上な時間、ワインを飲んでいたら間違いなく「ルネッサーンス!」と言っていただろう。


そして何より、サプライズドッキリで途中から学長が出演してくれた。
学長が登場してから、何も聞かされてない学生達が一気に喋らなくなったのには笑った。
その雰囲気は放送で是非確かめて欲しい。


学生達からしたら学長はとてつもない程の憧れの人で、しかも滅多に会えないし、喋る機会なんて全くないらしい。
そりゃあ緊張するし、逆に何で学生も会えない学長がお昼の学校に出てくれたんだよ!
私なんて学生達の憧れの学長にトイレを案内してもらったぞ!
そんな憧れ、そしてプロのピアニストでもある学長の前でピアノを演奏した学生の度胸は大したもんだった。
心臓が口から飛び出る程緊張したと思う。
演奏し終わった後の、学長からのアドバイスはとてつもなく嬉しかっただろうし、こんな経験はプラスでしかないよな。
あの場で「やります!」と言った瞬間に君は勝負に勝っていたよ!
素晴らしい!


その他にも作曲をしている学生の話も興味深く楽しかった。
私が言いたかった事は、僕らお笑いは何度もお客さんの前で披露をし、台本をより完成形に持っていく。
けど作曲家を含め画家だったり小説家だったりは、世に出たイコール完成形という、つまり世に出してから修正ができない訳である。
自分の中でここで完成と決断できるのが、本当に凄い事だと思った。
しかし、興味深い話が沢山聞けた回だった。
私が深く思ったのは、演奏してくれた学生達が凄い緊張したと言っていたが、その音色は例え完璧じゃなかったとしても、今の君達にしか出せない音で、ひょっとしたらプロも憧れる音かもしれない。
今の君達が歩んで学んできた音を、私は目の前で聞く事ができたわけだ。
本当に最高な演奏、そして歌声だった。
けど、プロってのはどんな事があってもお客さんを満足させるのがプロ。
だからプロって凄いんだよな。
けど、あの時私は君達に満足していた。
だから君達も私の中ではプロだった!


武蔵野音楽大学で学び、これからの人生で沢山の喜怒哀楽を経験し、沢山の人達に君達の素晴らしい音を届けて行って下さい。
本当に最高で贅沢な時間をありがとうございました!
そして最後に、学長が面白すぎたので、いつかもっとお話をさせて下さい!
中村ひでゆき
