ラジオはFM西東京! FM++(プラプラ)のアプリでもラジオが聞けます!

【突撃!!お昼の学校!】25/1/2(木)第89・90回 武蔵境自動車教習所 by中村ひでゆき

第89回ラジオライブラリー

新年も武蔵境自動車教習所から始めよう!
 突撃!!お昼の学校!新春スペシャル放送🎵

あけましておめでとうございます!!

今年も「突撃!!お昼の学校!」を宜しくお願い致します!!

さて、2025年一発目の「突撃!!お昼の学校!」は、わが番組のスポンサーでもあります「武蔵境自動車教習所」に突撃させて頂きました。

教習所内の教習コースを、インストラクターの先生が運転しながらお話しを聞いたり、教習所で働く方や教習生へのインタビュー、また運転免許くんからの教習所クイズ等、盛り沢山の内容でお送りするわけだが、1つ勘違いしていた事がある。

私は収録前、いや収録始まってからも、インストラクターの先生を隣に乗せて、私の運転を初心に戻って審査して頂けるものだと楽しみにしていた。

だが、蓋を開けてみたら私が助手席に乗り、先生が運転しながら先生にインタビューという形式だった。

私は先生にインタビューしながらも、次は自分の番だと、坂道発進、縦列駐車等の、これから訪れる項目のイメージトレーニングをしていた。

結果、先生にインタビューしながら助手席で教習コースをドライブして終わった。

何だかとても恥ずかしかった。

とても恥ずかしかったのだよ。

乗る前に先生に「僕、マニュアル多分忘れてしまったので、オートマ車でお願いします!」

という会話は一体何だったんだ?

滅茶苦茶恥ずかしいじゃないか?

先生もこう話しかける私に、「この人は何を言っているんだ?」と思ったのだと思う。

「では、このオートマ車にしましょう!」

と言って、オートマ車を選んでくれた先生は、困りながらも頭をフル回転させて

「マニュアル車の説明しても忘れてるから、オートマ車にした方が説明も分かるし、インタビューもスムーズにできるって事ね!では、オートマ車にしましょう!」

という、とてつもなく気遣いさせてしまった言葉だったのだろう。

ここからも分かる様に、武蔵境自動車教習所の皆さんは、本当にお客さんの為、そして教習生の為に、行動や発言をする人達で溢れかえっている。

久しぶりに来させて頂いた私に、前回出演してくれた皆さんが、優しく声をかけてくださるのは、とても嬉しかった。

教習所というのは、結構1人で通う人が多く、不安でいっぱいになる。

私もそうだった。

けど、こうやって気さくに話しかけてくれる職員さんがいると、ホッとするし、楽しくなる。

この働いている皆様の温かさが、武蔵境自動車教習所が愛されている証拠なのだろう。

放送聞いてる皆様も、運転免許くんの感じでわかると思う。

運転免許くんみたいな温かい人達で構成されてるのが、武蔵境自動車教習所なのである。 

中村ひでゆき