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文華女子高等学校
第15回の「突撃!!お昼の学校!」は文華女子高等学校に突入してきた。
前回は6月にお邪魔したという事で、約半年ぶりの文華女子高等学校は凄い懐かしい気持ちになったが、文華女子高等学校に着くやいなやお腹が痛くなった私は、直ぐにトイレに駆け込む。
若い山賊スタッフも「僕もトイレ行きます!」と言うので、2人でトイレに行ったのだが、私だけ大だったので、若い山賊スタッフがトイレから出ていくまで「音が出たらどうしよう…」と恥ずかしく、本意気でトイレに集中出来なかった。
スッキリした私は、前回と同様収録場所の放送室へ行く。
手慣れた山賊スタッフは、もうセッティングに取り掛かっていた為、私は何も手伝う事が出来なく、私がやった事と言えば、自分の携帯電話の充電だけであった。
山賊スタッフの長が、私がコンビでやっているもう一つのラジオのグッズのキーホルダーをバックに付けてくれていたので恥ずかしかったが、何だか嬉しかった。
何もする事がない私は、文華女子高等学校の門を出て街を散歩する事にした。
決して手伝うのが嫌だったわけではない。
決してタバコを吸いに行きたかったわけでもない。
ホントだよ!
ホントなんだもん!
校門では男性の先生が下校する生徒に「さよなら!」と挨拶をしていた。
その光景を遠くからタバコを吸って見ていた。
20分位散歩をし、また門をくぐって女子校に入っていく自分に何だか違和感を感じた。
すれ違う生徒達は私の事をどう思っていたのだろう?
ちょうど目にゴミが入り、ハードコンタクトの私は涙を流しながら歩いていた。
すれ違う生徒達は泣いてる私の事をどう思っていたのだろう?
気づくとはるちーから「中村さん、打ち合わせの時間なので放送室に来てください!」と呼び出しを喰らっていた。
打ち合わせから盛り上がっていた。
喋り過ぎだよ!本番まで取っといてくれよ!と思う程、打ち合わせははるちーを筆頭に盛り上がっていた。
私はガールズトークの輪に入れず、ただただハードコンタクトの痛さと戦い涙を流していた。
打ち合わせ中、出演してくれる生徒達と何度も目があった。
生徒達は泣いてる私をどう思っていたのだろう?
いざ本番。
心配をよそに最高に楽しい収録になった。
オンエアではカットされてるであろう話もあった。
特に問題はないと思うのだが、一応カットなんだろうな。
3年生の文華祭実行委員が1組2組3組と代表で3人来てくれたのだが、1組は「東北大震災」2組は「北海道のラベンダー畑の普及」3組は「沖縄県の首里城」等、復興の為に力になりたいというテーマを自分達で決め、そのご当地の物を物販し支援するという試みだったらしい。
放送でも言ったが、絶対に風化してはいけない事を改めて生徒達が教えてくれた。
生徒さんが向き合ってるのに大人が忘れていく事が1番恥ずかしい。
大人になるに連れて、どんどん自分の事しか考えなくなる。
自分に言われてる様な気がして、背筋がピンとなった。
それにしても楽しい子達だった。
聞くと、3年生では別のクラスだが、今まで同じクラスだったらしい。
だからこんなに楽しそうに喋るんだな。
生徒さんの楽しさに乗せられて、私自身も楽しくて仕方がなかった。
私が思うにこの番組はこうでなくては行けないと思う。
学校の試みや行事を伝える事も大事なのだけれど、生徒たちの楽しい雰囲気こそが、1番この学校に入れたいと親は思うし、中学生達もこの学校に入りたいと思うのではないかな?
私は放送前いつも生徒達に「この番組はマジで舐めて貰っていい!!」と言う。
その度にこの番組に命をかけてくれてる山賊スタッフの顔は見ないようにしているが、この番組は休み時間なんだよ。
休み時間の君達の雰囲気を私は流れれば良いなと思っている。
放送してない時の生徒と先生の、あの楽しそうな掛け合いこそが、この文華女子高等学校の1番の魅力なんだと思った。
放送で聴いてても楽しさが充分伝わると思うのだが、こんなもんじゃないよ、この学校は!!
にしても、また誰もサインくださいって言わなかったよな?
文華女子高等学校の皆さんに放送です。
文華女子高等学校のみなさんは、私にサインを下さいと今回も誰も言いませんでした。
と言う事で、次回も強制的にこの番組に出演する事が決定してしまいました事を放送室からお伝えいたします!!
ゆったり感中村
再放送もお聞き逃しなく!
【再放送スケジュール】
12月2日(木)22時30分~23時00分
12月9日(木)12時15分~12時45分
22時30分~23時00分