※この番組は、先生ご自身の臨床経験に基づいてのお話を中心にお送りしています。今回もこれまでの35年のご経験からのお話しとなっています。
マウスピースは気軽に外せるので矯正が進みずらい
低年齢の男子などは、親の目が届かない所だとすぐに外してしまう。
絶対に矯正したい!という強い気持ちがなければなかなか矯正は進んで行かない。
ワーヤーは虫歯になりやすく表面を傷つける恐れも
歯磨きがしづらく虫歯になりやすい(特に低学年の男子)
歯を動かす摩擦熱でも虫歯になりやすくなる
ワイヤーを歯の表面に止めるブラケットの処理で歯の表面を傷つけるリスクもある
ワイヤーは引っ張り出す力。マウスピースは押し出す力。
それぞれ、歯の動かし方が違う。
まるで、西洋人と日本人の筋肉や骨の作りの差くらいに、力のかけ具合が違う。
材木とバルサくらいの骨密度 虎と猫の筋肉量 くらいに違う。
歯を大きく動かしたいときはワイヤーの方が向いている
手軽で楽なのは、マウスピース。
子どもは幼少期からの生活習慣で極力歯並びを整え、矯正が必要となってもマウスピースで出来る程度にしておく
歯並びは頭蓋骨のずれや骨格のずれが大きく左右するので、幼少のころから生活習慣に気を付けておくこと
矯正するにしても、必要最小限で済むようになる。
大きなずれがなければマウスピース矯正で済むようになる。
大人の場合は生活のクオリティと気持ちの満足度で決めていく
大人の歯は子どもほどには動かないが、少しなら動くので、
見た目、取り扱いのしやすさや、どの程度までの矯正したいのか等を話し合って
総合的な判断になる。
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診療予約、鈴木ビル歯科医院(世田谷区松原3-29-19)
電話 :03-3321-6480 (火・木・金・土) ※2024年11月から診療曜日と時間が変わります
詳しくはHP等ご覧くださいhttps://www.6480.ne.jp/first/