構造物理学から構造医学へ
今回は、五十嵐先生が、構造物理学から構造医学のお話へと深堀して行きます
※この番組は、先生ご自身の臨床経験に基づいてのお話を中心にお送りしています。今回もこれまでの35年のご経験からのお話しとなっています。
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構造医学は、骨盤と顎の関節に注目
施術そのものは、整体のよう。
顎関節症のかたも、その場で口が開くようになるケースが多々。
睡眠と歩行が何より大事
体を治すことに導くには
何より、睡眠と歩行が大事。
良質の睡眠と歩行無くして体の治癒は難しい。
例えば、鉛筆などを掌の上で真っすぐ立てて倒れないようキープしようとすれば
手のひらを動かし、ゆらゆらさせながらバランスをとろうとしますよね?
それと、同様に、人は歩きながらバランスを整えて行く。
(そもそも、人の体は、四足歩行の動物がそのまま起き上がって二足歩行になったわけではなく、ねじれた形となっている ⇒ ここ、番組で詳しく聞いてみて)
顎は二足歩行でバランスをとるセンサー
骨盤と顎の2点でバランスは成り立っていて、
顎は、二足歩行のバランスをとるセンサーでもある。
一般的にも睡眠と歩行の重要性は知られているけれど、構造医学の理論としても重要となっている。
いろいろな症状が改善されて行く。
構造医学は50~60年くらい前から提唱されているけれどもなかなか広がって行かない。
その要因の一つとして、
もしかすると、日本人は、アンバランスな事を受け入れやすい民族なのかもしれない。
「痛きもち良い」「キモかわいい」など相反するものを抱き合わせる。
根本を気にしない国民性があるのか???
バランスを整えることは全ての幸せにつながる
健康のためにも、ものの捉え方のためにも
バランスを整えることは、きっと、全ての幸せにつながるのではないかと先生はお考えでした!
体の不調の原因が、
もしかしたら、噛みしめなのかも??という方、
自覚症状はないけれど、
眠っている間に噛みしめているのかどうか知りたい方、
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