今回のゲストはNTTソノリティー(株)で集音器の企画・開発に携わっている中野達也さんです。中野さんは、以前勤めていた補聴器メーカ在職時代から、より快適な聞こえを実現する補聴機器を開発することが目標でした。そのためには、耳を塞がないオープンイヤータイプを実現する必要があると思っていたそうです。そして、NTTが開発した技術(PSZ)を応用して音漏れを軽減することで、耳を塞がない集音器を実現できたとか。 収音器の開発ではクラウドファンディングを活用したのですが、その目的は開発費を集めることではなく、収音器を必要としている人から多くの希望や意見を取り入れるためだったそうです。 さらに、収音器(助聴器)は補聴器の代わりだと思っている人が多いようだが、別物として考えて下さいとのことでした。 聞こえが気になる人は、先ず医療機関を受診して診断を受けてから購入の判断をして下さいとのことです。 WHOでも難聴を認知症の主要な危険因子の一つとしていますので、お互い気を付けたいものですね。
ゲスト:中野達也さん 担当マスター/収録/編集:米本清




