『あつまれ!子ども食堂!』第37回の放送をお届けいたしました。
この番組では、子ども食堂ナビゲーターで、市民活動家の小松まゆみが、
西東京市内の子ども食堂の「今!」を次々とお伝えしていきます。
今回は西東京市東町にある「おにぎり食堂ゆーとぴあ」にお邪魔し、お話を伺いました!

「子ども食堂を始めて、地域とのつながりを深く感じることが出来る」と語るたけしさん。やってみたい!と思ったことは、どんどん行動に移していきたいとのこと。
第37回の放送はこちら

マジックショーも大盛況!拍手喝采で大盛り上がりでした!
🍽ナビゲーター 小松まゆみさんからのコメント🍽
今回収録に伺わせていただいた「おにぎり食堂ゆ~とぴあ」は東町の飲食店があつまるビルの地下1階にあり、実は今回初めてお邪魔する小松でした。
夜は華やかなのでしょうが、昼間は静かな階段を恐る恐る降りて、廊下を進んで行きます。奥の部屋の扉を開けると・・、そこには、マジックショーにくぎ付けになった大勢の子どもたちのキラキラした瞳と歓声!そしてカレーのなんともいえないスパイスの効いたおいしそうな香りに包まれた空間が広がっていました。
外の静けさからは想像ができないほど、元気な子どもたちの声、大人たちの笑い声にあっというまに私も「おにぎり食堂ゆ~とぴあ」の温かな魅力に惹きつけられました。
マジックショーを見ながら、私もおいしいカレーに舌鼓。割れんばかりの拍手の中、マジックショーが終了しました。
ラジオ収録の前の打合せで、「お名前のご紹介ですが、なんとお呼びするといいですか?」とちょっと緊張してかしこまってお聞きしたところ、「あ、たけしでいいよ!」、と笑顔で答える「たけしさん」が私の緊張をほぐしてくれました。
飲食店で開催の朝の子ども食堂「おにぎり食堂ゆ~とぴあ」。
始めたきっかけや、大事にしている思いなど、福祉業界で長くお勤めのたけしさんならではの視点が、ぎゅっとつまった素敵な内容となっています。
「法的なことだけじゃ、地域はつながらない。子ども食堂はまさに地域をつなげている」と。
いつもは、朝におにぎり食堂を開催していますが、取材のときは学校の長期休みの土曜日ということで、カレー&イベントの日。お昼時に開催しているので市内の高校生もふらっと寄ったとのこと。「ごちそうさま、マジック面白かった。カレーもおいしかった。」と、はにかんでみせた笑顔で挨拶している姿がとても眩しかったです。
最後には、参加していた親子にもインタビューしています。子どもたちの元気な「おいしかった~!楽しかった~!」と答える声にほっこりするのは私だけでないはずです。
ぜひ、たけしさんの想い、子どもたちの声をお聞きください。
住所
東京都西東京市東町三丁目11番2号
グランドハイムB101(music live bar YU-TO内)
西東京市子ども食堂ネットワーク『ハピモグ』団体ページ
https://hapimogu.net
来月もお楽しみに!