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「葉月のレーヴ・アンフィニ~無限な夢radio~」第26回♬2022年11月5日放送分

皆さまこんにちは!
霜月に入り、だいぶ寒くなってきましたが、皆さまお元気でしょうか?

今回は私がAutumn Live『哀愁のカルテット』でご一緒している俳優の津川友美さんをお招きしてお送りしました。

2022年11月の放送はこちらから

《明日もhallelujahコーナー》

今回もリスナーの方からいただいたおたよりのご紹介からスタートしました。

中目黒・楽屋(らくや)で行われたライブ『Air Groove Jazz』を「歌姫葉月vsベテランジャズメン3人のバトル」、神楽坂・THEGLEEで行われたAutumn Live『愛愁のカルテット』を「音楽家葉月vs俳優陣3人のバトル」になぞらえ、いずれもとても見応えがある闘いで次回のバトルも楽しみ!という嬉しいメッセージでした。母音だけのハミングで歌う「ヴォーカリーズ」も俳優さんたちとの共演もどちらも私にとって新しい挑戦でしたが、お喜びいただけて音楽家として感無量です!

ということで、その両ライブで演奏させていただいた、初のジャズアルバム『My Favourite Things』にも入っている『Night And Day』をお聴きいただきました。

《葉月のレーヴ・アンフィニコーナー》

ここでゲストの津川友美さんにご登場いただき、私からプロフィールをご紹介させていただきました。

友美さんは「大阪パフォーマンスドール」のメンバーを経て、『関口宏の東京フレンドパークⅡ』のアシスタント、日本テレビ『進ぬ!電波少年』で4ヵ月間無人島でサバイバル生活をして手作りのいかだで脱出するなどの活動をされた後、20代半ばから明治座の『黒革の手帖』で米倉涼子らと共演するなど、舞台俳優として活動されました。
そして今回15年ぶりの復帰ということで、『愛愁のカルテット』でご一緒させていただくことになった次第です。

私と友美さんとは、『愛愁のカルテット』でご一緒することになったのがきっかけで、私の六本木サテンドールのライブに来ていただいたのが初対面でしたが、役者としてやってこられた友美さんにとってはあまりにもジャンルが違いすぎて「えーっ、ちょっと私がこんな方とご一緒するの!」と大いに戸惑ったというのが第一印象だったそうです。

でも、バリバリの関西人で男勝りのさっぱりした性格の友美さんとはすぐに打ち解けて仲良くなり、今は「友ちゃん」と呼んで可愛がっています(笑)

次に、『愛愁カルテット』の役者さんたちの表現力に圧倒され、中でも友美さんの魂のこもった振り切った歌唱に驚いたというリスナーの方から、『女の証』という独特な選曲の理由と、日頃からカラオケなどであのようなタイプの歌を激しく歌ってストレスを発散しているのか、というご質問をいただいていましたので、友美さんに答えていただきました。

この曲を選んだきっかけは単に「好きなアーティストさんが歌っていたから」ということだったそうですが、歌い出したら「こんな感情あるある!」という感じで感情移入してしまったとのこと。さすが役者さんですよね!

コロナ禍になってからは詩を書くようになったということで、自作の詩を私の声で聴きたいというリクエストをいただきましたので、「悲しみカラス」という詩を朗読させていただきました。
私はこの詩を読んでいてメロディーが浮かんできましたので、いつか曲にしてみたくなりました!

最後に友美さんの「レーヴ・アンフィニ(無限な夢)」を伺いましたら、
「これから詩を朗読していきたい」とのこと。
それなら私はバックの演奏もしますし、曲も付けてみたいです!

《今月のコラボ演奏》

『愛愁のカルテット』で友美さんが熱唱した『女の証』をコラボさせていただきました。

私はこれまで歌ったことがないタイプの曲でしたので初挑戦となりましたが、いかがでしたでしょうか?

友美さん、ご出演いただきありがとうございました!

次回は12月3日(土)21:30より、写真家の大川直人さんをゲストにお招きしてお送りします。どうぞお楽しみに!〔再放送・12月10日(土)21:30から〕