「葉月のレーヴ・アンフィニ～無限な夢radio～」第22回♬2022年7月2日放送分

皆さまこんにちは！
今年も暑い夏がやってきましたが、皆さんお元気でお過ごしでしょうか？
私はおかげさまで6月26日に六本木サテンドールで行われたオーナーズセレクションライブ「葉月Special Concert」を無事に終えて、元気に次の目標に向かって頑張っております♬

今回は、宝塚歌劇団や劇団四季出身のミュージカル女優で歌手の渓なつきさんをお迎えしてお送りしました。

現在はライブやコンサートでの歌手活動、ボーカル個人レッスンや大人のためのsong＆dance教室、高齢者施設や障がい者施設への出張コンサートなどを精力的に行われているほか、地元東久留米のコミュニティーラジオ局・TOKYO854くるめラ（FMひがしくるめ）で、パーソナリティーも務められています！

２０２２年７月の放送はこちらから

２０２２年７月２日放送分

《明日もhallelujahコーナー》

今回も、リスナーの方からいただいたおたよりの紹介からスタートしました。

5月28日の江古田マーキーライブにお越しいただいた方から、
私のオリジナル曲『やまびこ』をナマの弾き語りで初めて聴いてとても気に入ってくださったという嬉しいおたよりをいただきました。『やまびこ』は茂木秀之さんという方が詞を書かれた独特の世界観の曲で私も大好きな1曲です♪

ここでゲストの渓なつきさんにご登場いただき、なつきさんが歌われている『ひかり～だいすきだよ（2021.Ver.）』という曲（詞・曲：大川知子）をご紹介いただきました。これは児童虐待防止のために作られたという曲で、なつきさんの母性溢れるやさしい歌声が印象的な素敵な曲です。

YouTubeでもお聴きいただけますので、是非ご覧くださいね！

《葉月のレーヴ・アンフィニコーナー》

改めて、なつきさんのプロフィールを私からご紹介させていただき、なつきさんからは、葉月との出逢いについてご紹介いただきました。

共通の知り合いの方から「きっと気が合うから是非紹介したい」と前から言われていて、ようやく今年に入ってから対面できました。共通点もたくさんあって、すぐに意気投合！お互いにすっかりファンになり、7月31日にはジョイントコンサートを開催することになったという流れです！

次になつきさんの音楽との出逢いや、宝塚や劇団四季時代の思い出などについてお聞きしました。

小さい時からクラシックバレエをやっていた関係で、宝塚でも劇団四季でも「渓なつきといえば踊り」という感じでやっていたので、意外にも音楽を本格的にされるようになったのは30歳になってからとのこと。今でも踊りのほうが気楽にできて、音楽についてはまだまだという気持ちで挑戦されているのだそうです。

小学5年生の時からの夢だった劇団四季の前に一旦宝塚に入られることになった経緯としては、バレエの先生が「宝塚は年齢制限があるのでまずは受けてみたら？」ということでまずはチャレンジしてみたら見事難関を突破されたのだそう。スゴいですよね！

その後、劇団四季に入るという夢も叶えられたわけですが、両方を経験することで、同じ舞台でも全然違う世界だということを知ることができ、それぞれの良さを学べてとても良い経験になったとのこと。なかなかできない貴重な経験ですね。

ここで、リスナーの方から「お二人ともかなり早い段階で将来進みたい道を決めて努力して目標を叶えられたのだと思うが、どういうきっかけで目標を定めて、どうやってモチベーションを維持したのか？」というメッセージが来ていましたので、なつきさんに答えていただきました。

なんと、なつきさんは小学校の卒業式で卒業証書を受け取る際に壇上から「将来はミュージカル女優になります！」と宣言したのだそうですが、お母様が「何か好きなことを一つ見つけて、それを楽しんでいきなさい」というお考えだったので、なつきさんとしては「目標に向かって頑張っていた」というよりは「楽しみながら好きなことに没頭させてもらった」という感じだったとのこと。

やっぱり子どもがどう育つかにおいて親の考え方って大事なんですね。私も息子の子育ての参考にさせていただきます！