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『ふらっとスクール』2021年6月26日(土)最終回ゲスト:アーティストNj 西田二郎さん

最終回ゲストには、読売テレビビジネスプロデュース局、一般社団法人未来のテレビを考える会、京都フィルハーモニー室内合奏団、アーティストNjなど、多方面でご活躍の西田二郎さん(以下二郎さん)をお招きして『面白いことの作り方』についてお話をお伺いしました。

自然体が面白さにつながる ダウンタウンDXをはじめ、これまで数々のバラエティ番組の演出をされてきた二郎さん。

そんな二郎さんに、まなぶ先生は聞きたいことがありました。

まなぶ先生「学校の様々なシーンで”面白くしたい”と考えているのですが、二郎さんが”面白いモノ”を作る時のベースにしているものって何ですか?」

二郎さん「”面白さ”って、押し付けるようなものはアカンのかなって思います。自分が本当に”面白い”と思っているかどうかが大切な気がします!」

面白さを追い求めていると、自分のことより相手のこと中心に考えてしまいます。しかし、二郎さんは自分がどう感じるかが大切だと伝えてくれました。

二郎さん「全員が面白いと思ってくれることは、100%ないんです!自分が”これが面白いと思う!”ということを伝えていかないと、ウソおもしろになっちゃう。」

二郎さんのこれまでの経験を通して語られる言葉に、衝撃を受けました。
「みんなが面白いと感じるモノを作りたい」って考えてしまいますが、そればかり考えていると自分がやりたいことを見失ってしまうのかもしれません。

二郎さん「先生が先生を演じちゃうってことあると思うんです。まなぶ先生も、”まなぶ先生”やっているのか、”まなぶさん”なのかで違うと思うし、”まなぶさん”の方が面白さって伝わると思うんです。」

まなぶ先生「あー先生を演じちゃうってすごいわかりますー。」

二郎さん「いやーでも、まなぶ先生は演じてないと思いますけどね!」

まなぶ先生「・・・えっ!?」

まなぶ先生は先生を演じているところがあると思っていたようですが、周りの方々から総ツッコミを受けておりました。
自分の感覚と、周りの印象って違うことがあって、面白いですね!


番組では上記の内容以外にも、二郎さんの思い出の曲や、どんなタイミングで今の自分が完成したのかについて、みんなでフラットにお話をしました。

ぜひ、アーカイブをクリックしてお聴きください!

 第6回放送はこちらからお聴き頂けます↓