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あんどうりすの防災四季だより 20年9月27日「ぼうさいこくたい2020」

あんどうりすの防災四季だより

近年、大地震や豪雨水害の発生が相次ぐなか、市民にとっても「防災・減災」は非常に身近な話題となっています。以前と比べ、防災の知識に触れることが増えていますが、わたしたちは覚えた知識をマニュアル化してはいないでしょうか?
この番組では、四季に合わせた「防災・減災」のトピックをあらゆる視点で紹介します。
パーソナリティーを務めるのはアウトドア防災ガイドのあんどうりすさん。
アウトドアで出会ったスキルを楽しくわかりやすく話してくださいます。

アウトドアって大変そう…防災って難しそう…そんなことないんです。
気がついたら防災の知識が身についていた!そんな時間になるはずです。

 

 

第78回となった今回のテーマは

ぼうさいこくたい2020


今回の放送では、10月3日(土)にオンラインで開催される「ぼうさいこくたい2020」についてご紹介しました。

一般の方から、専門の方まで幅広い方が防災を学べる日本最大級の防災イベントといわれる「ぼうさいこくたい

どんなイベント、どんなセッションがあるのでしょう。

詳しくはラジオライブラリーをお聞きください。


 

放送の文字起こしを、記事と同じページに掲載しています。
音声をお聞きいただきながら、文字で情報やデータをご確認ください。

   

 

放送音源

   

 

 

文字情報

 

 

ぼうさいこくたい2020とは?

10月3日(土)にオンライン上で開催される「ぼうさいこくたい2020」についてお話ししたいと思っています。
 
皆さん、ぼうさいこくたいという名前聞いたことありますでしょうか?
国体・・・というと普通は毎年1回開催されている国民体育大会のことを思い出しますよね?
ぼうさいこくたいというのは何かというと、正式名称が「防災推進国民大会」というものです。なかなか時代がかった名前ですよね(笑)
ちょっと一回読んだだけだと覚えられないんですけれども。
「ぼうさいこくたい」とみんな呼んでますし、Web上で検索するときは、「ぼうさいこくたい」と平仮名で入力すると出てきます。

開催に至った経緯。
2015年に開かれた第3回国連防災世界会議で採択された内容が「自助・共助の重要性」ということでした。
これを受けて、家族連れから専門家まで幅広い人たちみんなが防災について学べる場を作ろうという機運が高まり、2016年から「ぼうさいこくたい」が開催されるようになりました。

主催者がこれまた名前が長いのですが(笑)
「防災推進国民大会2020実行委員会」
その内容は、内閣府、防災推進協議会、防災推進国民会議・・・というところからできています。長いですよね、全然覚えられません(笑)

要するに、国だけが頑張るのではなく、企業も一般の方もどんどん参加して意見を言いながら、より良い防災を目指していくというイベントだと思っていただければと思います。

 

今年はオンライン開催!

このイベント、これまでは会場開催だったんです。
例えば去年の会場は名古屋。その時私、三重県で講演をしていて、三重からなら近いなぁと思ったんですが、やっぱり行くことができませんでした。
会場開催だとこのように「行けない」ということがあるんですが、今年は新型コロナウイルスの影響でオンライン開催になっているんです!
これならどこにいても気軽に参加できる。今年はいいチャンスですよ。

ぼうさいこくたい、防災の専門的なお話から、子どもと一緒に学べるワークショップというものまで色々あります。
ぜひ検索して、特設ページを覗いていただけたらと思います。
セッションというものが無料で参加できます。
こちらは当日になるとセッションのURL が公開されるので、そちらをクリックすると各セッションに参加することができます。

オンラインぼうさいこくたい2020 HP



オススメのワークショップ

ぼうさいこくたいでは様々なワークショップが開催されます。

気象予報士や防災の専門家の方がオンライン上で直接やり取りをしながら教えてくださるんです。貴重な体験だと思います。
ワークショップは人数制限があるので早めに申し込まないといけません。
興味深いものいくつかご紹介しますね。

 

 
日本赤十字社
赤十字防災セミナー~災害への備え特別版~感染症から身を守るために避難生活で気をつけること

日本赤十字社では、人々の防災に関する知識、意識、技術を高め、また、地域コミュニティ形成の一助となることを目的に赤十字防災セミナーを全国で展開しています。

今般の新型コロナウイルスの感染拡大を契機として、同セミナーに感染症対策の要素を盛り込んだカリキュラムを作成したことから、一般向けに初めて公開します。

また、災害時の「食」を通じた健康管理の重要性についても、議論を提起します。

オンラインぼうさいこくたい2020/ワークショップ内容

 

 

ペット防災サポート協会
あなたの命を守るペット防災・減災を一緒に考えてみませんか

ペットを避難所に連れてっていいの?避難所の中までは入れないの?
ペットとの避難は何を持っていったらいいの?
そのように悩んでる飼い主さんも多いかと思います。
このワークショップでは、最初に動画を見て、参加している皆さんと学びながら勉強できるようなワークショップになっています。

Webで画面共有により人とペットの防災・減災スライドを見て頂きます。内容は、「自助」として人の命が最優先である事、ペットについては、飼い主の責任や普段からしておく「しつけ」の重要性や災害時に必要な物の準備、迷子にさせない事をお伝えします。その後、実際に避難所で起きたペットのトラブル問題の動画を数問見て頂き、各問題に対してグループワークセッションを行い「共助」にも気付いて頂きます。

オンラインぼうさいこくたい2020/ワークショップ内容

 

 

日本ジオパークネットワーク
大地の成り立ちから知る防災のヒント

日本ジオパークネットワークは、全国に正会員44、準会員16地域の加盟があり、市町村数では246の自治体が加盟する全国のネットワークである。この全国のネットワークを活用し、防災減災の普及を展開しており、全国での活動内容を展示することにより、広く防災についての活動や知識の普及啓発を図る。

オンラインぼうさいこくたい2020/ワークショップ内容

  

 
日本地震学会

何でも聞いてみよう、中国地方の地震活動のこれまでとこれから=地震学会住民セミナー

・日本地震学会長 あいさつ

・説明「地震とは何か」

 小原一成 公益社団法人日本地震学会会長(東大地震研究所教授)

・説明「中国地方の地震活動について」

 奥村晃史 広島大学教授

・質疑応答 40分

オンラインぼうさいこくたい2020/ワークショップ内容


このようなワークショップもあります。
 
 

私も一緒に活動している母と子の育児支援ネットワーク
災害時における授乳アセスメント(聞き取り)を体験しよう


内閣府の男女共同参画局で作られた授乳アセスメントシートを使いながら進めます。子育て中の方に寄り添って、その人がやりたいことや、普段からやっていることを聞き取りしながら支援をするということについて勉強できます。

授乳中の母子が避難してきたらどうしますか?内閣府男女共同参画局「災害対応力を強化する女性の視点〜男女共同参画の視点からの防災・復興ガイドライン〜」に授乳に関し客観的に評価できる授乳アセスメントシートが載った。避難所等で授乳中の母子に接する可能性のある人がこのシートを使うことで、母乳を飲ませている女性が安心して継続でき乳児用ミルクが必要な場合は安全に使うための支援ができるようになることを目指す。

オンラインぼうさいこくたい2020/ワークショップ内容

  

 

防災WEST
気象庁が作っているゲーム形式の「経験したことのない大雨その時どうする?」これを使い大雨防災ワークショップを開催します。

参加者が架空の街に住み、そこに大雨が降ってくるという想定で、大雨洪水警報、土砂災害警戒情報などの防災気象情報が発表され、事態が悪化していくシナリオです。参加者はワークを通してどのタイミングで避難するのかどうか?また、なぜそうするのかを考え、他の参加者の前で発表し、気象の「専門家」であるファシリテーターが講評をしてワークショップが終了します。

オンラインぼうさいこくたい2020/ワークショップ内容

これは、親子で是非参加していただきたいなと思っています。

 

これからの防災のカタチを共に作る

 

セッションは、参加無料、URLをクリックして参加するだけです。

防災教育チャレンジプラン実行委員会のセッション
では、様々な防災教育の先駆的な事例が学べたり、土砂災害について深く学ぶこともできます。

・本事業の対象である防災教育の取り組み初心者等に対して、本大会のテーマである「頻発する大規模災害に備える〜『みんなで減災』助け合いをひろげんさい〜」を踏まえたセッションを行うことにより、防災教育についての知見、理解を深めてもらう

・本事業の参加主体である学校、NPO、学生団体、個人等が一堂に会し、セッションを行うことにより、今後の防災教育の普及推進に向けた検討課題の共有化を図る

オンラインぼうさいこくたい2020/セッション内容

 

 

弁護士会、司法書士会、建設士など、広島県災害復興支援士業連絡会のセッションでは、土砂災害後に被災地で対応にあたったご経験から「よりよい復興支援のカタチ」について話してくださいます。

復興支援は、被災者一人一人のニーズを拾い、解決していくことだけではなく、被災者の方のコミュニティを取り戻し、社会の中の「独り」ではなく「ひとり」として生活できるように支援することが重要です。今回のセッションでは、限界まで一人一人に寄り添い続けている各分野のプロフェッショナルの方々をお招きし、「ひとり」を「独り」にしない復興は、どのような団体がどのように連携すれば実現できるかを話し合います。

オンラインぼうさいこくたい2020/セッション内容

 
 
その他にも、災害時のトイレについて、心のケア、消防や気象の話など多角的に学むことができます。

一度アクセスしてみてください。
そして参加できそうな時間帯があれば、是非参加いただければと思います。
皆さんが参加することで、防災がどんどん皆さんの身近になり、行政や国がすることも皆さんに寄り添った内容にどんどん進化していきます。
これからの防災のカタチを一緒に作っていただければと思います。


  

 

 

 オンラインぼうさいこくたい2020 特設ページ

 

 

あなたからのメッセージをお待ちしています!

今回は、「 ぼうさいこくたい2020」についてお伝えいたしました。

防災について気になることがあれば、ぜひメッセージを送ってください♪
エフエム西東京のホームページから簡単にメッセージを送ることができます。
「あんどうりすの防災四季だより」宛にメッセージお寄せください。

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