今年も写真メインの放送後記ブログ続きます。
だいたいひと月に1~2回、原則ホーム試合が対象になっていますのでよろしくお付き合いください。
放送は土曜11時~「ウィークエンドボイス」の中、40分頃にスポーツコーナーになります。
今日の放送では鹿島戦を振り返り、佐藤龍、稲村、常盤、3選手インタビューをお届けしました。
(第1・3火曜夜には別のパーソナリティによる30分応援番組もあります)

さて、まさかの雪が舞い散る底冷えでのJ1百年構想リーグ開幕戦。
あまりの寒さはいつぞやの2月にACL出場プレーオフを味スタでやった時の、ド級の寒さと雨を思い出した方もいるのではないでしょうか。
夏からのJリーグ移行に伴うハーフシーズンリーグ、昇降格はありませんが優勝チームにはACLエリート出場権があります。
昨年覇者の鹿島と、初戦かつホームでやれたのは非常にプラスだったかと思います。
結果は1-1のドローからPK戦で勝利し、勝ち点2獲得。前半のうちに鹿島が一人退場したうえで東京が先制点を挙げながらもすぐさま追いつかれて、後半も数的有利のなか突き離せなかったは大いなる反省材料。
ただ、昨年の覇者、昨年の自らのチーム状況を省みれば悪くない結果でもあります。次に繋げるのが大切。
アイキャッチ画像は見事な先制点フリーキックをあげた遠藤渓太選手。
昨年のMVPゴールキーパーが動けなかった見事なコース。直前の絶好機を外していただけに名誉挽回でした。

ただ、直後のセットプレーで失点。これは昨年のウィークポイントでもあったので再び対策急務です。

昨年までは控えに甘んじる事が多かったが、開幕スタメンを手にして躍動を見せていたのは常盤亨太選手。
競り合い、ボール奪取、展開のチョイスとスケールアップが見られたこの日。高・橋本がテッパンになっていたボランチ枠にいい風が吹き込みそうです。

新加入ながらこちらもスタメンとなった稲村隼翔選手。

持ち前の左足で後ろから鋭いパスを供給し、期待するプレーを見せました。
少し守備の課題、持ち上がった後の効果的な攻撃展開は出せず、固さを取って次節以降に期待。
いつも最終的に存在感を示す森重選手を上回れるか注目です。
空中戦やポストプレー、前から追う守備をあまり得意としないイメージのマルセロヒアン選手でしたが、この日はしっかり取り組んだ印象。このシーンではないですが、相手の退場を引き出した強さと粘りが1得点を引き出しました。


雪との印象的なシーン2選。
今節J1全チーム含めての総スプリント回数1位&走行距離同率2位の長倉幹樹選手。

今期キャプテン室屋成選手。やはり右サイド。そして長友選手は左の方が見慣れた感じがします。

元気&突貫隊長な2人。佐藤恵允選手と長友佑都選手。

恵允選手は特に右サイドにいた時のオフェンス力が光り、長友選手はインテル時代(とその時の代表)で武器になっていた左足クロスが戻ってきているようでした。
そのポジションに新たな風となりそうな新加入橋本健人選手。

クロッサーと思いきや、結構速さと切り返しで突破力もありそうだとわかりました。このシーンは惜しかった。
そして西東京市出身、佐藤龍之介選手は勿論推します。

相手が引いて守ったことで突きたいスペースが無かったですが、途中出場ながら果敢にボールに絡み、正直他の選手が出来ていない、ボールと人と空間とに絡んだプレーをやろうとしてるのが感じられます。

2枚目の写真は終盤かと思いますが、固い守りの中でそのポケットを突いてもう少しでゴール…なシーンは一味違う見せ場でした。
PK戦では5人目をきっちり締めた佐藤選手と、相手を一人止めたGKキムスンギュ選手と。

フェアな評価はしづらく、昨年からの課題で解決が見えていない部分もありますが、楽しみな要所が複数ありましたので今日の浦和戦に期待しましょう。
著:酒匂匠
撮影:赤木真二(転載不可)
