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【あつまれ!子ども食堂!】第25回:子ども食堂「保谷苑子ども食堂」

『あつまれ!子ども食堂!』第25回の放送をお届けいたしました。

この番組では、子ども食堂ナビゲーターで、アナウンサーの猪井操子が、
西東京市内に約28か所ある子ども食堂の「今!」を次々とお伝えしていきます。

今回は西東京市栄町にある子ども食堂「保谷苑子ども食堂」にお邪魔し、お話を伺いました

栄養課長 賀村さんと娘さんのサキちゃん(写真左)デイサービスセンター長 佐々木さん(写真右)

本日のメニューは「ライスコロッケ」と冷たいメロン!

施設としての考え方、料理面でも工夫を凝らして「地域に開かれた施設」をモットーにとお話しいただきました。

🍽ナビゲーター 猪井操子さんからのコメント🍽

初めまして!「あつまれ!子ども食堂」で今回初めてナビゲーターを担当しましたアナウンサーの猪井操子です。「西東京市からのお知らせ」でお聞きいただいている方もいらっしゃるかしら?西東京市在住、二児の母でありながら、市内の子ども食堂を訪ねる機会はこれまでがありませんでした。どんなおいしいものを子どもたちが食べているのか⁉食いしん坊の私としてはこれから興味津々でお話伺っていきたいと思っています。

さて、今回取材した「保谷苑 子ども食堂」は栄町の福祉施設内にある喫茶室で開かれています。コロナ前は100人もの子どもたちにカレーを提供したこともあったそう。今は少し規模を抑え、子どもたちとしっかり向き合える食堂になっています。
施設に入所されている方に提供するのは細かく栄養管理された献立ですが、子どもたちへは月に一回のお楽しみになるようにいろいろ試行錯誤して作っているのだとか。スタッフの方は、いつもとは違った視点で子どもたちが喜んでくれるメニューを考えるのはやりがいがあり、楽しいと話してくれました。

この日は、まんまるのライスコロッケに地域の方から提供されたという立派なメロン!
子どもたちも割れんばかりの大きな声で「おいしいー」と感想を聞かせてくれました。
気持ちのこもったご飯を食べたからか笑顔いっぱい、パワー全開の子どもたちでした!

子ども食堂には地域課題を見出す役目もある。老若男女問わず、地域とつながって開かれた施設にしていければという考えから子ども食堂を始めたそうです。福祉施設と子ども食堂のコラボでどんな可能性が広がっていくのか、これからが楽しみになりました。

第25回の放送はこちら

住所
東京都西東京市栄町3-6-2 特別養護老人ホーム保谷苑内 喫茶ぽっかぽか
出張放課後キッチン・ごろごろ」

西東京市子ども食堂ネットワーク『ハピモグ』団体ページ
https://hapimogu.net/

来月もお楽しみに!