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【FC東京スピリットサタデー】ジュビロ磐田戦の写真多数掲載 6/22 放送後記 #fctokyo #842fm

久々の写真ブログ更新です。放送では安斎颯馬選手と徳元悠平選手のインタビューをお届けしました。

試合結果は1-1、なんとか勝ち点1をもぎ取った試合でした。
前半は低調、後半途中から流れを引き寄せていった要因の一人である松木玖生キャプテンが今回のアイキャッチは画像です。

ディエゴ選手、仲川輝人選手のコンビは悪くなかったはずがこの試合ではかみ合わず。

中と外のバランスが悪いと個人頼みの比重が増し、そこでポイントが作れないと個人への不満が強くなってしまいます。

キープ力はあるけれど、大型選手を背負ったり複数に囲まれても失わないわけではないディエゴ選手。

今のFC東京の第一ストロングポイントではあるけれど、決して変幻自在というわけではない俵積田晃太選手。

ここをしっかり繋ぎチームで突破していく流れを作れなかった前半でしたが不発。
そこに取り組んでリズムを生んだのが、松木選手と荒木遼太郎選手。

荒木選手の適正としては1Topでポストプレーを担うタイプでは無いけれど、技術と味方との距離感でピッチ中央でも切り込んでいきます。

そうすると、中継してパスを出して、チャンスには飛び出していく高宇洋選手も生きてくる。

小泉慶選手・高のボランチは現状あまり変えたくない。荒木・(松木)は2列目の方が適正は高い。そうなると1Topに今のメンバーならディエゴ…。
そう考えると3バックという選択肢があってもいいのかなと見えてきます。

終盤ようやくの同点弾、プロ初ゴールの安斎選手。ポストに存在感がありすぎますが4連写でお送りします。

FKを蹴った徳元選手も見事でしたし、これまで走りまくって散々早いクロスに飛び込んであと一歩だった安斎がようやく報われて嬉しい。

最後に2回のセットプレーチャンスはあったものの勝ち越せず。味スタで勝てませんね…。今期は苦手アウェイを克服できたと思ったら。

味スタでも夜の花火を焚き上げてお祓いしないといけないのでしょうか。

追記的に。
同日他の試合も見ていましたが、交流プログラムで来ていた外国人審判の安定感たるや。先日FC東京を担当してくれた方も素晴らしかった。対して普段Jリーグをジャッジする主審で頼りになる方が現状ほぼいないと感じています。

リーグにはもっとこの問題を意識し取り組んで貰いたいと感じます。

著:酒匂匠
撮影:赤木真二(転載不可)