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(有)澤山Q便:2021年1月5日(火)&8日(金) 1195/405

(有)澤山Q便をお聴きの皆様、改めましてあけましておめでとうございます!!
2021年、令和3年になりました!
どんなお正月でしたか??

今年も毎月第1週はサワヤマがひとりでお届けする週。
まずは『Q’s Calendar =このひと月=』からスタート。
このコーナーでは、今の暦と旧暦を比べながら季節感をなぞっていくんですが、今年の元日って、旧暦では霜月(11月)の17日なんですね。ことしは随分とずれてる・・・。

毎年、お正月には小金井公園に蝋梅の香りを楽しみに訪れます

そんな知識もありつつ、毎年お正月に「蝋梅の香りを楽しむため」に訪れる小金井公園の梅園に行ってみると・・・。

何と、早くも開花している木がありました。旧暦で霜月は「仲冬」。まだまた春は遠い、そんな時期なんですけどね。春の訪れを告げる梅が綻んでいるとは・・。

何はともあれ、梅が咲いていると嬉しくなってしまうのです

毎年、1月第1週の放送では、干支の話をします。本来、干支は立春の日をもって新しいものに変わるんですよ~という話とともに。

次に来る干支は「辛丑(かのとうし)」。
四柱推命学などの元になっている「気学」の世界では、この干支、十干十二支にはそれぞれが持つ「気」というようなものがあり、それを解説します。

十干の「辛」が表す気は「 新しい段階(ステージ)へと向上(シフト)する様」。そして十二支の「丑」が表す気は「 結び付ける力だったり、愛で繋がっている状態」。

さて、この辛、と丑の気が混ざり合ったときに示す2021年の「気」は??

占星術でも「地の時代」から「風の時代」への移行が言われています。これまで価値観の中心を担っていた資本主義的なものから、新たな価値観への移行の時代が始まったという考えです。

サワヤマ個人的にはとても好ましいと思っている変化なんですけどね。

とはいえ、新たな価値観が芽生えるときには必ず激しい相克が現出されます。
2021年という年は荒れに荒れる年になるかもしれません。

この写真、特に意味はありませんw

今年も想像を絶する何か、があるのかもしれません。大手メディアから与えられる情報だけに頼っていては心もとない。そんな時代だと思います。

2021年は「分かち合い」「助け合い」がこれまで以上に強く求められる時代になるような気がします。
不自由な日々が続く中で、良心の発露として、苦しい状態を余儀なくされている人たちに、まだ余裕がある人(または組織、国家)が助け舟を出すということなのか。

はたまた、そう言う行為を通して、人格(組織の格?)の向上を目指す、そんな年なのかもしれません。

冬枯れの中に、次の芽吹きを感じさせる風景。こんな景色も大好きです。

お届けする曲は・・・

・opening / Still A Friend Of Mine / Incognito
・ With A Little Help From My Friends / The Beatles
・ Bridge Over Troubled Water / Simon & Garfunkel
・ You’ve Got A Friend / Carole King
・ A HAPPY NEW YEAR / 松任谷由実