JR武蔵小金井駅前の小金井 宮地楽器ホールで11月19日に防災訓練コンサートが行われました。
大ホールで管弦五重奏の演奏中に地震を想定した音が急に聞こえてきて、ホールから観客が避難するという訓練です。
演奏が中断するとホールのスタッフがステージ上に出てきて、観客に対してその場で頭を低くして身を守るように指示。





その後、楽屋で火災が発生したという想定で、避難誘導員の指示でそれぞれ近くの扉から出てホール前の広場に避難しました。





最後にはホールスタッフによる避難完了の報告で訓練は終了となりました。
訓練後に観客は再びホールに戻り、バイオリンなどの演奏を楽しみました。
観客にとってもホールにとっても、いつ起こるかわからない災害に備え、防災の意識を高める機会になりました。




