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梅雨を前に「西東京市合同総合水防訓練」が行われました

これから来る梅雨や台風などによる集中豪雨に備えるために、西東京市は5月25日に合同総合防災訓練を都立東伏見公園で実施しました。

訓練の想定は、梅雨前線による集中豪雨で西東京市内各所で住宅へ浸水の危険が発生。大雨洪水警報が発表され、マンホールから雨水が噴き出したり、道路が冠水したというものです。

▼▼▼ 出場指令などの様子 ▼▼▼

土嚢や水嚢による水防工法の実施

西東京消防署や消防団などがそれぞれ水害を防ぐ処置を行いました。川を想定したブルーシートの脇に土嚢を隙間なく積んだり、さらに土嚢に防水シートを巻き付けて杭で固定しました。

地下に下りる入口を想定したパネルの前では、市民防災組織の参加者などがビニール袋に水を入れた水嚢をつくり、それをプランターに入れて防水シートを巻き付けて浸水を防ぐ方法を実践しました。

▼▼▼ 訓練終了後の新田徹 西東京消防署長の講評 ▼▼▼