ラジオはFM西東京! FM++(プラプラ)のアプリでもラジオが聞けます!

西東京レスキューバード2025年防災サミットを開催

みんなでやろう!身近な防災

西東京レスキューバードが主催する「2025年防災サミット」が開催されました。
第一部は約75名が参加。レスキューバードの10年の歩みと能登支援の報告会、そして各グループごとに分かれて「私たちは▢▢するために〇〇からはじめる」をテーマにそれぞれ模造紙に話し合ったことを書いていき、発表をしました。▢▢と〇〇に入る言葉は無限大。発表も面白く、楽しく防災のきっかけや考えるきっかけをくれる発表となりました。

参加者からは、「地域と繋がるためには??」「繋がる方法は?」の意見が多かったです。
発表をみて、普段から参加者は市民を心配し、大事にし、気にかけてるんだなと思いました。

第二部では、参加者との交流会を開催。地域のネットワークの「繋がり」を求めている団体も多く、歓談の時間も熱心に防災の事について話をしている方が印象的でした。

主催の西東京レスキューバードの壮 雄一朗さんは、みなさんのおかげで時間をたっぷり取ることができ、一番やりたかった参加者同士の交流ができ、ヒントや意見をたくさんいただき、今後のレスキューバードの活動に参考になるような交流会になったとお話してくださいました。
また、壮さんは、阪神淡路大震災のときに、避難所にボランティアで行った際、避難所の雰囲気がギスギスしているなと感じたとの事。普段から街と人、人と人の繋がりがいかに大事かを実感し、まずは家族の安心安全が確保されないといけないと強い思いで活動されています。

災害が起きた際、避難所に知ってる人がいるという安心感も必要なんだと思いました。「防災」って聞くと大きな課題だったり何から始めれば?と考えてしまう方も多いと思います。
少し気軽な気持ちや興味があることから防災の事に関して関心を持ってもらうことも必要ですね。



西東京レスキューバードの活動はこれからも続きます。ぜひ、活動記録など詳しくは下記のホームページからご覧ください。
西東京レスキューバードホームページ