連日、日本選手の活躍が伝えられ盛り上がりを見せているパリオリンピックですが、続いて開催されるパラリンピックの卓球日本代表チーム監督として参加する西東京市にゆかりのある2人の激励会が、7月31日に西東京市役所のロビーで開催されました。
監督として参加するのは山本恒安さんと森薗美咲さんです。
パラリンピック卓球競技・車いす部門監督の山本さんは西東京市在住で、全日本社会人選手権で優勝し、日本代表選手として活躍。シチズン時計卓球部の監督もつとめていました。
同じくパラリンピック卓球競技・立位部門監督の森薗さんは谷戸小学校出身で、全日本選手権混合ダブルスで優勝し、世界選手権の日本代表選手として活躍しました。現在は、西東京市PR親善大使をつとめています。
市役所のロビーに設置されたステージ前には70人ほどの市民や市職員などが集まり、横断幕や旗を手に持って2人の監督を迎えました。
田無四中卓球部の2人から応援メッセージ
山本監督は現在田無第四中学校の卓球部でコーチをしていることもあり、田無四中卓球部の生徒が監督に応援メッセージを送りました。
パラリンピックにおける卓球の見どころは？
続いて、パラリンピックでの卓球の見どころについて監督2人のコメントです。
山本監督と森園監督から決意表明
最後には2人の監督が目標を書いた色紙を手に決意表明がありました。
パリパラリンピックの卓球日本代表は、この激励会の後に合宿に入っており、8月26日にパリに向けて日本を出発。競技は8月29日から9月7日の10日間開催されます。
