西武池袋線のひばりヶ丘駅が6月11日に開業100周年を迎えることを記念して、今日・6月8日に記念式典が開催されました。
ひばりヶ丘駅は、大正13年(1924年)6月11日に西武池袋線の前身となる武蔵野鉄道の田無町(たなしまち)駅として開業しました。その後、ひばりが丘団地ができたことにあわせて昭和34年に駅名がひばりヶ丘駅に変わりました。
今日はひばりヶ丘駅南口の駅前ロータリー脇に式典会場が設けられ、駅の歴史が紹介された後には池澤隆史 西東京市長がひばりヶ丘駅へと改名された昭和30年代以降の風景を、駅周辺を手で示しながら紹介する場面がありました。
西東京市PR親善大使・JUN SKY WALKER(S)が登場!
そのあと、事前には知らされていなかったシークレットゲストとして、西東京市PR親善大使であるJUN SKY WALKER(S)(ジュン・スカイ・ウォーカーズ)の森純太さんと宮田和弥さんが登場し、アカペラでヒット曲の『START』を披露しました。
そして宮田さんと森さんが、ひばりが丘を歌った「Let’s Go ヒバリヒルズ」のエピソードやひばりが丘の街への思いを語りました。
さらに、JUN SKY WALKER(S)のメンバー3人の手形が入った色紙が西東京市に贈られました。
式典の終了後には、一日駅長に選ばれた住吉小学校の2人や市長などから来場者に記念品として100周年記念ロゴがデザインされた缶バッチなどが配布されました。
100周年記念としてはこの式典以外にも、ひばりヶ丘駅にまつわる昔の懐かしい写真を展示する写真展が開催されます。
6/12(水)~14(金)西東京市役所田無庁舎2階ロビー
7/10(水)~13(土)ひばりが丘図書館
イベント詳細 https://www.city.nishitokyo.lg.jp/event/happyokai/hibarigaoka_st_100th.html